日本電算機は、一般家庭向けホームサーバとして使える「iBOXサーバ」を3月から発売する。搭載OSの異なるWindows CEタイプ、Linuxタイプの2種類が用意され、価格はオープンプライス。標準的な製品構成の場合、10万円を切る価格を予定している。
iBOXサーバは、同社が従来から販売するセットトップボックス型インターネット接続端末「iBOX-2」にホームサーバ系機能を付加したもの。ホームページ閲覧以外にルータとして活用したり、キャッシュサーバとして使うことができる。またオプションで無線LAN機能やテレビチューナー機能を付加することが可能。
□製品概要
http://www.jcc.co.jp/product/iboxserver.html
□日本電算機
http://www.jcc.co.jp/
(森田 秀一)
2002/01/11 21:00
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