BIGLOBEは、「メールウィルスチェックサービス」の機能を強化すると発表した。変更点は、送信時のウイルスチェック機能の追加と、ウイルスが発見されたときのメールの処理についての2つ。適用開始は2月12日の午前中からとなる。月額料金の300円に変更はない。
従来、BIGLOBEのウイルスチェックは受信メールのウイルス駆除だけであったものが、今回の強化で送信メールについてもチェックを受けられるようになった。また、ウイルスが検知された場合の処理として、受信時は「駆除して受信する」「受信しない」から選択、送信時は「駆除して送信する」「送信しない」をから選択できるようになった。選択しない場合、駆除して送受信をする設定となる。
機能強化にあたって、すでにサービスを利用しているユーザーに料金の変更や事前設定の必要はない。送信時のウイルスチェックの開始は2月12日の午前9時から12時の間に変更が行なわれる。ウイルスが検知された場合の処理設定の変更は同日の午後3時から可能になる。
□メールウィルスチェックサービス(BIGLOBE)
http://email.biglobe.ne.jp/vcheck/
□BIGLOBE
http://www.biglobe.ne.jp/
(正田拓也)
2002/01/31 19:57
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