メルコは、USBタイプのADSLモデム「IGM-U1500C」のファームウェアをアップデートした。公開されたのは「Ver.1.01β」で、PPPoE接続時のMTU値が1454に変更されたほか、いくつかの新機能が追加されている。同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。
追加された機能は、MTU値やG.d session値を変更する機能。いずれもデバイスマネージャの詳細設定で変更できるようになった。
IGM-U1500Cは、G.lite AnnexC規格に対応したADSLモデム。スプリッタ、モジュラーケーブル、USBケーブルが同梱されたセットモデルで標準価格1万7800円で販売されている。
□ファームウェアのダウンロード
http://buffalo.melcoinc.co.jp/download/driver/lan/igm-u1500c.html
□関連記事「メルコ、IGM-U1500Cのβ版ドライバ、対応キャリア拡大を図る」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2001/09/14/igmu1500.htm
□メルコ
http://www.melcoinc.co.jp/
(笠井 康伸)
2002/01/31 11:59
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