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2001年 不正アクセス届出状況 出典 IPAセキュリティセンター |
情報処理振興事業協会(IPA)は、2001年1月から12月までの不正アクセス届出データを集計して発表した。それによると届出件数は550件で、前年の3.8倍まで上昇した。
このうち、実際に被害を受けたものは7割程度となっており、2001年はSadmaind/IIS、CodeRed、Nimdaなどの既知のセキュリティホールを悪用したワーム感染・形跡によるものが全体の46%にのぼっている。
被害内容についてはWebサーバーの書き換えが最も多く46%、そのうちワームに関するものに限定すると37%となる。Webサーバーの書き換えに続くのがファイルの書き換えで10%となっている。その他が28%となり、ほかにもさまざな被害を受けていることがわかる。
また、被害原因の「古いバージョン、パッチ未導入など」が65%という事態を受けて、IPAでは「基本的な(既知の)対策をとっていれば被害を未然に防げた」とセキュリティ対策の不備を指摘している。
□ニュースリリース
http://www.ipa.go.jp/security/crack_report/20020201/01all.htm
□関連記事「IPAとソフォス、12月度のウイルスについてまとめ」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/01/08/ipa-sop.htm
□IPAセキュリティセンター
http://www.ipa.go.jp/security/
(正田拓也)
2002/02/01 17:38
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