アジア・グローバル・クロッシング(AGC)と日商エレクトロニクスは、IPv6接続の運用実験を共同で実施すると発表した。接続にはジェニパーネットワークスのルータ「M10」を用いる。
両社は実験の目的として、IPv6の実用化に向け、通信事業者とシステム・インテグレータの立場からIPv6の導入・運用・検証に至るまで幅広い実験を行なうとしている。
また、接続点に用いるルータの管理には、IPv6上でSNMP(Simple Network Management Protocol)を利用するための「SNMP over IPv6」を用いる。この運用実験も併せて行なうという。
□ニュースリリース
http://www.asiaglobalcrossing.com/japanese/media/press_releases/pr_030702.htm
□アジア・グローバル・クロッシング
http://www.asiaglobalcrossing.com/
(正田拓也)
2002/03/07 16:27
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