ネットワークアソシエイツは3月15日から20日まで、「Fboundウイルス緊急対策インターネットセミナー」を配信する。ウイルス「W32/Fbound.c@MM」の特徴、対策方法をストリ-ミング映像で解説するもので、企業内ユーザー向けに無料公開している。
W32/Fbound.c@MMは、メールに添付される「PATCH.EXE」というファイルを実行することで感染する。またサブジェクトに「こんにちは」「重要」などといった日本語が設定されている場合もあるのが特徴。
セミナー映像の視聴にはWindows Media Playerを使う。オンデマンド形式となっており、配信期間中の9時から18時まではいつでも視聴できる。
□関連記事「ウイルス対策ソフトで検出できない「WORM_JAPANIZE.A」の感染が拡大中」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/03/14/virus.htm
□緊急ウイルス対策インターネットセミナー
http://www.nai.com/japan/mcafee/seminar_virusinternet.asp
□ネットワークアソシエイツ
http://www.nai.com/japan/
(森田 秀一)
2002/03/15 13:00
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