プラネックスコミュニケーションズは、すべてのポートが1000BASE-Tに対応したギガビットスイッチングハブ「FXG-08TE」を発表した。価格はオープンだが、同社の直販サイト(PCI Direct)では14万8000円で販売される予定。発売は4月上旬としている。
「FXG-08TE」の各ポートは10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tすべてに対応し、自動的に認識されるため既存の10BASE-Tや100BASE-TXで構築したLANに組み入れが可能。
また、ハブ同士を複数のケーブルを使って高速に接続するTrunk機能、ポートごとに仮想的に別々のLANを構築するVLAN機能、最適な帯域を割り当てるQoS機能などをサポートする。
本体のサイズ(幅×奥×高)は330×205×44mmで、重さは2.2kg。消費電力は最大40Wとなっている。
□プラネックスコミュニケーションズ
http://www.planex.co.jp/
□PCI Direct
http://www.planex.co.jp/direct/index.htm
(正田拓也)
2002/03/25 13:32
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