リンクスインターナショナルは、Bフレッツを使用時にスループットが低下してしまう問題を解消したファームウェアを公開した。同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。
公開されたファームウェアのバージョンはVer.10.09.10J。リンクスによれば、BフレッツのベーシックタイプやファミリータイプでBBR-310を使用すると、スループットが徐々に低下、最終的には切断してしまうという現象が一部で発生していたという。新しいファームウェアではこの問題が解消されている。なお、Bフレッツ以外のFTTHサービスでは、同様の不具合は生じておらず、Bフレッツ固有の問題だという。
□BBR-310用のファームウェア(ダウンロードできる)
http://www.links.co.jp/products/bbr310/download.htm
□関連記事「リンクス、IPv6対応予定のブロードバンドルータ「BBR-310」」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/01/31/bbr310.htm
□リンクスインターナショナル
http://www.links.co.jp/
(笠井 康伸)
2002/03/27 15:30
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