日本テレコムは、法人向けの閉域IPネットワークサービス「SOLTERIA」に、インターネット経由でイントラネットに接続が可能になる「SOLTERIAアクセスゲートウェイ」を4月1日から提供開始する。料金は「SOLTERIA」に割り当てた速度に準じ、128kbpsで月額4万円から。
すでに「SOLTERIA」でネットワークを構成しているところで、インターネット経由のアクセスポイントを付加するもので、在宅勤務や海外出張先などからのアクセスに最適としている。ユーザー認証は日本テレコム側で行なう方式とユーザー側で行なう方式が選択できる。
あわせて「SOLTERIA国際接続サービス」を拡充した。すでに世界約60カ国と接続可能のものを、同社の専用線系サービスの「LASER EXPESS 21i/FRi/CRi」と接続し、そのエリアでも国際接続を可能にする。利用にあたっては「SOLTERIA」と「LASER EXPESS」それぞれの料金のほか、両者の接続に要する料金が月額3万円かかる。
□ニュースリリース
http://www.japan-telecom.co.jp/newsrelease/nr020327_d_fs.html
□日本テレコム
http://www.japan-telecom.co.jp/
(正田拓也)
2002/03/28 12:28
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