アジア・グローバル・クロッシング・ジャパンは、ジャパンケーブルネットのバックボーン回線に、アジア・グローバル・クロッシング(AGC)のインターネット接続サービス「IPトランジット」の1Gbpsを採用したと発表した。
「IPトランジット」は、日米間3.7Gbpsの容量を持ち、各国のIXや主要のISPと接続しているインターネット接続サービス。1.5Mbpsから622Mbpsまでの速度のほか、ギガビットイーサネットの接続もサポートしている。
ジャパンケーブルネットは首都圏を中心に各地域のCATV局へインターネット接続のサービスや運営支援を行なう会社。40Gbpsのネットワークを構築し、インターネット接続だけでなく、放送コンテンツもデジタル配信を行なっている。都内では大田ケーブルネットワーク、葛飾ケーブルネットワーク、シティテレビ中野などサービスを利用している。
□ニュースリリース
http://www.asiaglobalcrossing.com/japanese/media/press_releases/pr_040302.htm
□アジア・グローバル・クロッシング・ジャパン
http://www.asiaglobalcrossing.com/japanese/
□ジャパンケーブルネット
http://www.j-cnet.co.jp/
(正田拓也)
2002/04/03 12:29
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