「ボイスシュート」のゲーム画面

　@NetHomeは4月8日からJ-COM@NetHomeのユーザー限定ページで、音声認識によって操作するコンテンツの提供を開始した。6月末まで無償提供し、その後有料化なども含めた本サービスへの移行を検討していく。

　用意されたコンテンツは、漢字を読み上げることによって敵を撃墜するシューティングゲーム「ボイスシュート」や、地域名を発生することで画面が遷移する天気予報など。いずれもアドバンスト・メディアの日本語音声認識エンジンによって構築されている。

　@NetHomeによれば利用者からの反響が予想以上に大きいことから、今後も音声認識機能を利用したサービスへの注力を図るという。

□@NetHome
http://www.jp.home.com/
□アドバンスト・メディア
http://www.advanced-media.co.jp/

（森田 秀一）
2002/04/15 19:23