トレンドマイクロは、4月23日に公開したウイルパターンファイルの訂正を発表した。ウイルスに感染していないにもかかわらず、感染したという警告が発生する場合があるという。
訂正されたのはウイルス「TROJ_KILLCMOS.M」の亜種を検知するためのパターンファイル269。トレンドマイクロによるとウイルスの条件を判断するプログラムが不適当であったためという。
今回の誤警告については次回のパターンファイル271で対応する予定となっている。
囗ウイルスパターンファイル269にて誤警告が発生する問題に関して
http://www.trendmicro.co.jp/support/news.asp?id=191
囗トレンドマイクロ
http://www.trendmicro.co.jp/
(甲斐祐樹)
2002/04/26 18:56
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