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QikCACHE(上)とQikDRIVE(下)
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エントレージ・ブロードコミュニケーションズとウィンドウは、ソリッドステートドライブ(SSD)の「QikDRIVE」「QikCACHE」を5月23日より発売する。価格は1GBのもので65万円。
SSDとは、メモリをストレージとして利用した製品。HDDドライブと比較してデータ転送速度の高速化を図ることが可能となり、QikDRIVEとQikCACHEでは110MB/秒のスループットを実現できるという。32bitのPCIバスに対応、それぞれフルサイズとハーフサイズが用意されている。QikDRIVEとQikCACHEはほぼ同じ仕様であるが、QicCACHEにはバックアップ用の電源に対応していないため、スワップエリアの専用ドライブに適しているという。
OSはQikDRIVE、QikCACHEともにWindows 2000/NT 4.0、Mac OS、Solaris、IBM AIX、Linux、FreeBSD、Compaq Tru64に対応し、容量は1GB、2GB、4GB、8GBの4種類。なお、4月にはサーバー向け製品として最大16GBの「QikDATA」がすでに発売されている。
囗ニュースリリース
http://www.softbankec.co.jp/press/020523.htm
囗エントレージ
http://www.emtorage.com/
囗ウィンドウ
http://www.window.co.jp/
(甲斐祐樹)
2002/05/23 17:50
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