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フレッツ・スクウェアのサンプル画面 |
NTT西日本は7月1日より、フレッツ・シリーズ利用者向けの専用サイト「フレッツ・スクウェア」でのコンテンツ配信代行サービスを拡充する。配信事業者が利用できるサーバーの最大容量が拡大された。
「フレッツ・スクウェア」は、NTT西日本が府県単位で構築する地域IP網を活用したコンテンツ配信サイトで、一般事業者から受託したコンテンツの配信を行なっている。現在は大阪府、京都府、兵庫県、愛知県、静岡県、広島県、福岡県の計7府県のユーザー向けに提供中だ。
従来はサーバー容量が最大でも5GBまでだったが、これに10/30/50/100GBのメニューが追加された。月額料金はサーバー容量と、配信するコンテンツがストリーミング形態であるか否かによって異なる。配信先が1府県で容量10GB、ストリーミング以外を指すタイプ1の場合7万5000円。ストリーミングコンテンツであるタイプ2の場合は月額11万円となる。
なおサービス提供中の全エリア(7府県)で、同一のコンテンツを配信する場合に適用される割安な料金メニューも発表された。こちらはサーバー容量10GBの場合、タイプ1が46万2000円、タイプ2が67万9000円。
□ニュースリリース
http://www.ntt-west.co.jp/news/0206/020620b.html
□フレッツ・スクウェア
http://www.ntt-west.co.jp/flets/office-s/
□NTT西日本
http://www.ntt-west.co.jp/
(森田 秀一)
2002/06/20 20:48
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