アルクとスペースアルク、ぷららの3社は8月5日から10月4日まで、「ブロードバンド語学レッスンサービス(仮称)」の試験提供を行なう。ぷららでフレッツ・ADSL、Bフレッツを利用するユーザーからモニター約50名を募集する。参加料金は無料だが、テキスト(1800円)が別途必要になる。
試験サービスは映像・音声を使ったリアルタイムの英会話レッスン。参加者のレベルにあわせ初級・中級・上級の3クラスが用意され、1レッスンあたりの人数は講師1人と受講生が4人。期間中には1回あたり90分のレッスンが全8回分予定されており、受講時間帯はメールなどで予約できる。
全レッスン終了後にはインタビュー形式の会話能力診断テストを受けられる。受講に必要なCCDカメラとヘッドセットは無償貸与されるが、アンケートに答えればモニターに進呈される。
モニターの受付期間は7月8日から12日まで。参加資格は高校生以上で、平日10時45分から18時までの間にレッスンを受講できること。またサービス動作環境として、Windows 98 SE以降のOS、Pentium III 600MHz以上のCPU、128MB以上のメモリを搭載するパソコンが必要となる。
なおインターネットへの接続にぷららのフレッツ・ADSLもしくはBフレッツ対応サービスを利用し、上り150kbps、下り600kbps以上の速度が出ていることも条件となる。
□ニュースリリース
http://www.plala.or.jp/access/living/releases/nr02_july/0020708.html
□ブロードバンド英会話レッスン
http://www.alc.co.jp/bblesson/
□アルク
http://www.alc.co.jp/
□ぷらら
http://www.plala.or.jp/
(森田 秀一)
2002/07/08 20:30
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