メルコは、業務用の無線LANアクセスポイント「WLM-L11G」のファームウェアをアップデートした。7月15日に公開されたバージョンの不具合を修正したもので、同社のwebサイトから無償でダウンロードできる。
公開されたバージョンは、「Ver。2.00(RC6.4)」、修正された不具合は、バックアップ用のRADIUSサーバーにアクセスを試みない場合があること。ファームウェアを更新する場合の注意として、更新後に再起動が起こらずにハングアップする場合は、電源を切って入れ直す必要があるとしている。
□WLM-L11G ファームウェア Ver.2.00
http://buffalo.melcoinc.co.jp/download/driver/lan/wlm-l11g.html
□関連記事:メルコ、IEEE 802.1x/EAPをサポートしたWLM-L11Gの新ファームウェア
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/07/15/melco.htm
□メルコ
http://www.melcoinc.co.jp/
(正田拓也)
2002/07/18 14:52
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