InfoSphereを運営するNTTPCコミュニケーションズは8月1日からBフレッツの対応地域を拡大すると発表した。動的にIPアドレスを割り振る「InfoSphere Xpert Hikari」と固定IPアドレスを1/8/16個割り振る「InfoSphere Biz Hikari」において対応する県が拡大するもので、利用するBフレッツのタイプにより拡大エリアは異なる。
Bフレッツのマンションタイプで新しくエリアとなる県は山梨県、福井県、岐阜県、三重県、高知県、愛媛県、佐賀県。ファミリータイプとニューファミリータイプでは福井県、岐阜県、三重県、高知県、愛媛県、佐賀県で対応する。また、ベーシックタイプ対応では山梨県、福井県、岐阜県、三重県、山口県、愛媛県、高知県、佐賀県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県まで拡大され、ビジネスタイプ対応は、福井県、三重県、高知県の3県が新しくエリアとなる。
なお、マンションタイプとファミリータイプでは「InfoSphere Biz Hikari」のIPアドレスを16個付与するメニューは対応せずに1/8個のみ提供される。また、ビジネスタイプでは動的にIPアドレスを割り振る「InfoSphere Xpert Hikari」は提供されない。
□ニュースリリース
http://www.nttpc.co.jp/press/html2002/20020731.html
□InfoSphere
http://www.sphere.ne.jp/
□NTTPCコミュニケーションズ
http://www.nttpc.co.jp/
(正田拓也)
2002/07/31 17:45
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