アイコムは6日、無線LAN対応ルータ「SR-11FB」の新ファームウェアVer.1.22を公開した。同社サイトからダウンロードできる。

　従来のVer.1.21でWeb設定画面で特殊文字列が含まれた場合に設定ができなかった点を修正したほか、無線LANの初期設定のチャンネルが11chへ変更された。また、無線LAN内部ユニットのファームウェアもアップデート、Web設定画面およびオンラインヘルプの表記も一部修正した。

　「SR-11FB」は、2001年8月に発売された無線LAN対応ルータで、無線部分はIEEE 802.11b準拠、64/128bitのWEP、ESSID、MACアドレスによるアクセス制限に対応。WAN側に10BASE-T×1ポート、LAN側に10BASE-T/100BASE-TX×4ポートのスイッチングハブを備える。

□アイコムダウンロードサービス
http://www.icom.co.jp/sitemap/index.htm
□「SR-11FB」製品情報
http://www.icom.co.jp/pc/seihin/sr-11fb/index.html
□アイコム
http://www.icom.co.jp/

（工藤ひろえ）
2002/08/06 16:50