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パケットのデコード画面 |
コレガは、IEEE 802.11b無線LANのパケットのキャプチャと監視を行なうソフトウェア「corega AirPacMon(コレガ エアパックモン)」を11万8000円で発売した。システムインテグレータや一部の専門店などで販売される。
「corega AirPacMon」は、IEEE 802.11b対応の無線LANカードを用い、無線LANの状態を監視するソフトウェア。1~14までのチャネルを定期的に巡回し、通信が行なわれているチャネルを探したり、無線LANパケットをデコードしたり、あらかじめキーを設定すればWEPで暗号化されたパケットの受信・解析も可能だ。また、信号レベルや正常パケット率をビジュアルで表示したり、トラフィック状況のログを記録することもできる。さらに、イベントの定義やフィルタ機能を使い、自動的に必要なパケットのキャプチャを行なうこともできる。
ソフトウェアの動作に必要なパソコンは、OSにWindows XP/2000を搭載し、CPUはCeleron 300MHz以上、128MB以上のメモリを装備するもの。そのほか、同社の対応無線LANカードの「corega Wireless LAN PCCL-11」または「corega Wireless LAN PCCB-11」が必要になる。
□ニュースリリース
http://www.corega.co.jp/product/news/020807.htm
□corega AirPacMon(製品情報)
http://www.corega.co.jp/product/list/others/airpacmon.htm
□コレガ
http://www.corega.co.jp/
(正田拓也)
2002/08/07 19:23
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