コレガは、自社のブロードバンドルータ「BAR SW-4PL」の新ファームウェアを公開した。バージョンは「1.01」で、同社のWebサイトより無償でダウンロードできる。
今回のファームウェアでは、PPPoEの接続方法を設定できるトリガー接続の不具合を修正したほか、NATアドレスの保持時間が3600分に拡張されている。
SW-4PLは8月20日に発売されたばかりの低価格ルータ。、実効スループット9.7Mbpsの性能を持ち、LANインターフェイスは10BASE-T/100BASE-TX×4ポートを搭載する。低価格化のため機能を限定しており、Universal Plug and Play(UPnP)やVPNは未対応だという。
□BAR SW-4PL ファームウェア
http://www.corega.co.jp/support/download/router_barsw4pl.htm
□関連記事:コレガ、実売7000円の低価格ルータ「BAR-SW4PL」を発売
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/08/13/4pl.htm
□コレガ
http://www.corega.co.jp/
(甲斐祐樹)
2002/08/21 19:12
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