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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
日本HP、無線LANモデルなどネットワーク対応のインクジェット複合機

HP Photosmart 3310 All-in-One
 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、新開発のプリントシステム「SPT」を搭載したプリンタ新製品3機種を発表した。インクジェット複合機はいずれもネットワーク機能を搭載する。直販サイトでの価格は16,800円から。

 SPTは、同社が5年の歳月と1,500億円の開発費を投入したというプリントシステム。インクヘッドの多ノズル化や高密度化、インクドロップの高速化によってL判フォトプリントでは1枚約12秒で印刷が可能であり、同社では世界最速のフォト印刷スピードとしている。

 SPTを搭載したインクジェット複合機は、10BASE-T/100BASE-TXの有線LANポートを搭載するほか、最上位機種の「HP Photosmart 3310 All-in-One」ではIEEE 802.11g準拠の無線LAN機能を搭載。家庭の同一ネットワーク上にある複数のPCでプリンタを共有できる。

 機能面では最上位機種の3310が3.6インチQVGAカラー液晶、FAX機能を搭載。スキャナ機能は3機種とも搭載するが、フィルムスキャン機能は3310と3210のみ。3機種ともCF Type 2、SDカード/MMC、メモリースティック/Pro、xDピクチャーカード対応のカードスロットを搭載する。

 本体サイズと重量は、3310が464×395×220mm(幅×奥行×高)、12.0kgで、3210が464×395×220mm、11.9kg、2575が440×284×172m、5.5kg。同社のECサイト「HP Directplus」上での価格は、3310が42,840円、3210が25,830円、2575が16,800円。


HP Photosmart 3210 All-in-One HP Photosmart 2575 All-in-One

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URL
  ニュースリリース
  http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2005/fy05-178.html

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(甲斐祐樹)
2005/09/28 17:35
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