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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
プラネックス、無線LANルータなど4製品向けの新ファームウェアを公開

BRC-14VG
 プラネックスコミュニケーションズは、無線LANルータ「BRC-W108G」「BRC-W14VG」、IPv6対応ルータ「BRC-14VG」、無線LANアクセスポイント「BRC-AP04」向けの新ファームウェアを公開した。同社Webサイトより無償でダウンロードできる。

 BRC-W108G向けファームウェアは「Ver.3.7.33.2.4.5」。IPSec接続設定において複数の相手やIPSecホストとの接続が可能となるほか、ダイナミックDNSサービス「Dynamic DO!」の新しいIPアドレス更新方式に対応する。また、PPPoE接続時に通信が不安定になる、無線LAN通信速度をAuto以外に設定するとIEEE 802.11bモードになる、PPPoE接続時にPing応答が動作しない、初期パスワード設定で画面がロックする、リセットボタンを押し続けるとハングアップする、UPnP使用時にハングアップする、といった不具合が修正される。

 BRC-W14VG向けファームウェアは「Ver.3.7.33.1.8.2」。新たにWi-Fi認証に対応するほか、「Dynamic DO!」の新しいIPアドレス更新方式に対応する。また、PPPoE接続時に通信が不安定になる、PPPoE接続時にPing応答が動作しない、初期パスワード設定で画面がロックする、リセットボタンを押し続けるとハングアップする、UPnP使用時にハングアップする、無線通信中にFLET'S.NetのIPv6メッセンジャーを使用するとハングアップする、IEEE 802.11bでの通信で接続できない場合ある、といった不具合が修正される。

 BRC-14VG向けファームウェアは「Ver.3.7.33.1.8.2」。IPSec接続設定にて複数相手やIPSecホストとの接続が可能となる、ダイナミックDNSサービス「Dynamic DO!」の新しいIPアドレス更新方式に対応する、といった仕様変更が施される。また、PPPoE接続時に通信が不安定になる、PPPoE接続時にPing応答が動作しない、初期パスワード設定で画面がロックする、リセットボタンを押し続けるとハングアップする、UPnP使用時にハングアップする、といった不具合が修正される。

 BRC-AP04向けファームウェアは「Ver.3.7.35」で、設定情報の読み込み/保存機能が追加されるほか、WDS機能の設定方法が改善されBRC-W14VGとの相互接続が可能となる。


関連情報

URL
  ファームウェアダウンロードサイト
  http://www.planex.co.jp/support/download/

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(大久保有規彦)
2005/10/04 15:21
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