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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
バッファロー、ルータ側で制御する有害サイトブロックサービスを終了

有害サイトブロックサービスに対応している無線LANルータ「WZR-G54」
 バッファローは、ルータ側で有害サイトへのアクセスを防止する「有害サイトブロックサービス(旧名称:BUFFALOコンテンツフィルタ)」について、3月31日をもって新規受け付けを終了することを明らかにした。

 有害サイトブロックサービスは、2004年9月に「WZR-G54シリーズ」や「WZR-HP-G54シリーズ」といった同社製無線LANルータを中心に提供が開始されたもの。同サービスでは、ルータ側にコンテンツフィルタリング機能を搭載し、有害サイトへのアクセスをOSやパソコンの台数に関係なく設定することができた。

 サービス終了理由として同社では、「当初予想していたよりも、利用者が伸びなかったため」と説明している。このため、無料試用サービスの申し込み受け付けを3月31日に、有償サービスへの申し込みは4月30日をもって終了する。

 また、既存ユーザーに関しては、利用期限が4月30日までの場合は1年度分のみ更新手続きが可能。一方、利用期限が5月1日から2006年2月28日までのユーザーに関しては、契約の更新は行なえない。

 なお、有害サイトブロックサービス以外の機能やサービスは、引き続き利用できる。また、今後発売される機種に関して同社では、フィルタリングソフトの添付は予定していないという。


関連情報

URL
  有害サイトブロックサービスをお使いのお客様へ大切なお知らせとお願い
  http://buffalo.melcoinc.co.jp/support_s/buf11304/index.html

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(村松健至)
2006/02/21 13:08
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