公開されたアップデートファイルは、「Auto Update機能 for CONNECT Player Ver.1.0.04 アップデートプログラム」と「CONNECT Player Ver.1.0.04 アップデート/アップグレードプログラム」の2種類。ソニーでは、「Auto Update機能 for CONNECT Player Ver.1.0.04 アップデートプログラム」の適用後に「CONNECT Player Ver.1.0.04 アップデート/アップグレードプログラム」を適用するようアナウンスしている。
「Auto Update機能 for CONNECT Player Ver.1.0.04 アップデートプログラム」では、「更新の確認」を実行してもダイアログが表示されない、Windows 2000で利用の場合に更新プログラムを通知するバルーンが表示されない、といった不具合が修正される。
「CONNECT Player Ver.1.0.04 アップデート/アップグレードプログラム」では、ATRAC3plusで352kbpsでの録音が可能となるほか、プレイリストをM3Uファイルで保存できる機能が追加される。また、操作説明ダイアログの追加、起動/転送/終了/スクロールなどの速度改善、Enhanced CDへの対応といった仕様変更が施される。このほか、可変ビットレートのWMAファイルがOMAに変換される、転送時にビットレートなどが正しく設定されず転送できない、などの不具合が修正される。