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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
ソニー、ロケーションフリー向けの無線LAN機能を搭載した液晶モニタ

LF-12MT1
 ソニーは、「ロケーションフリー」シリーズの新製品としてベースステーションからの映像を受信できるIEEE 802.11a/b/g準拠の無線LAN機能を搭載した液晶モニタ「LF-12MT1」を11月15日に発売する。オープンプライスで、店頭実売価格は10万円前後になる見込み。

 LF-12MT1は、タッチパネルを採用した最大800×600ピクセルの表示が可能な12.1V型の液晶モニタ。連携可能なベースステーションは現在発売中の「LF-PK1」に加え、10月20日に発売を予定する「LF-PK20」の2製品。ベースステーションから送信されたテレビやHDDレコーダの映像をLF-12MT1上で受信、視聴できる。

 再生可能なフォーマットはMPEG-2/4で、電波干渉を低減するという「通信優先モード」をサポートする。本体入出力端子には、メモリースティックスロット、LAN、ヘッドフォン、USB、学習リモコン受光部、DC IN、AV INを1系統ずつ搭載した。

 製品にはバッテリ、ACアダプタ・コード、タッチペンが付属し、バッテリ使用可能時間は最大約4時間。本体サイズは約34.1×5.3×23.7cm(幅×奥行×高)で、重量は約2.3kg。

 合わせてソニーでは、同製品向けにお風呂用ジャケット「LFA-F2(標準価格9,450円)」やクレードル「LFA-C1」「LFA-C1/B(同、各11,000円)」、バッテリーパック「BP-LX11A(同15,750)」を11月15日に発売する。


関連情報

URL
  製品情報
  http://www.ecat.sony.co.jp/visual/airboard/products/index.cfm?PD=25718&KM=LF-12MT1
  Sony eCatalog
  http://www.ecat.sony.co.jp/

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(村松健至)
2006/09/19 19:12
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