マイクロソフトは、セキュリティ統合ソフト「Windows Live OneCare」を2007年1月30日に発売すると発表した。次期OS「Windows Vista」と同日の発売で、標準価格はパッケージ版が6,825円、ダウンロード版が5,775円。
「Windows Live OneCare」は、ウィルスやスパイウェア、マルウェアへの対策機能、PCのメンテナンス機能などを統合したソフトウェア。1アカウントでパソコン3台までのインストールが可能。標準価格はパッケージ版が6,825円、マイクロソフトのポータルサイト「MSN」からのダウンロード購入時は5,775円で、サポート期間は1年間。2年目以降の更新料に関しては決定していない。
対応OSはWindows XP SP2以降で、1月30日に発売を予定するWindows Vistaにも対応する。また、ブラウザはInternet Explorer 6以降。なお、有害サイト対策やフィッシング対策はWindows VistaやInternet Explorer 7で対応しているため、Windows Live OneCareではサポートしない。
同社では、「Windows Live OneCare」の発売日発表に合わせてキャンペーンの実施を発表。2007年1月30日から2007年6月15日までの期間に、パッケージ版を購入した場合は2,000円をキャッシュバック、ダウンロード版を購入した場合は90日間無料で利用できる特典を用意する。