Broadband Watch logo
最新ニュース
【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
「フュージョンでSkype」専用ソフトが改良。新たに着信転送設定を追加

 フュージョン・コミュニケーションズは4日、Skypeで050番号による発着信が可能になる「フュージョンでSkype」向けの専用ソフトウェアをバージョンアップした。合わせて、着信転送設定機能を追加した。

 「フュージョンでSkype」は、フュージョンの050番号を利用したIP電話サービス「FUSION IP-Phone」への着信をSkypeに転送する「Multi-Gateway for Skype」と、SkypeからFUSION IP-Phone経由で050発信できる「FUSION IP-Phone for Skype」を組み合わせたサービス。初期登録料金は525円、月額料金は399円で、通話料金は国内一般加入電話の場合で3分8.4円。また、FUSION IP-Phoneユーザー同士であれば無料で通話できる。

 同サービスでは従来、2種類のソフトウェアをインストールする必要があったが、今回のバージョンアップでソフトウェアが1本化された。同社では、ソフトウェアの1本化でサービス導入時の手順が少なくなり、利便性が高くなったとしている。

 また、着信転送設定機能を新たに追加。これにより、Skypeのプレゼンス情報に応じた着信転送先を事前に設定しておくことで、オフラインのたびに転送設定をする必要がなくなり、050番号宛ての着信が自動で転送されるようになるという。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.fusioncom.co.jp/news/2007/20070604.html
  フュージョンでSkype
  http://www.fusioncom.co.jp/fusion_skype/

関連記事
「フュージョンでSkype」記者説明会を実施。Skypeは法人向け提供も予定
第228回:Skypeで050番号通知での発信が可能に
Skype向けの新サービス「フュージョンでSkype」を検証



(村松健至)
2007/06/04 15:17
Broadband Watch ホームページ
Copyright (c) 2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.