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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
ニコン、デジタル一眼向け11a/b/gトランスミッタとコントロールソフト

WT-4
 ニコンは、同社デジタル一眼レフカメラ向けの無線LANトランスミッタ「WT-4」と、リモートコントロールソフト「Camera Control Pro 2」を11月に発売する。いずれも価格は未定。

 WT-4は、IEEE 802.11a/b/gに準拠した無線LANトランスミッタ。同社のデジタル一眼レフカメラと接続し、Camera Control Pro 2を利用することで有線および無線LAN経由でデジタル一眼レフカメラの遠隔操作や撮影画像の転送などが行なえる。

 WT-4の仕様は、無線LAN機能のほか10BASE-T/100BASE-TX×1ポートを装備。セキュリティ機能では64/128bitのWEP、TKIP、AESをサポートする。本体サイズは約125×35×65mm(幅×奥行×高)で、重量は約131g。電源は、別売りのリチウムイオン充電池「EN-EL3e」を使用する。

 Camera Control Pro 2は、ネットワークのほかUSB接続でも利用可能で、11月に発売するデジタル一眼レフカメラ「D3」および「D300」の場合では転送前の画像のプレビューや削除のほか、ライブビュー機能、ピクチャーコントロール機能といった新機能もCamera Control Pro 2経由で利用できる。対応OSは、Windows Vista/XP/2000、Mac OS X 10.3.9、10.4.9。対応するデジタル一眼レフカメラは、D3/D2シリーズ/D1シリーズ/D300/D200/D100/D80/D70シリーズ/D50/D40シリーズとなる。


D3とWT-4の接続イメージ

関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2007/0823_wt4_04.htm

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(大久保有規彦)
2007/08/23 14:03
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