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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
WM DRM 10対応の「gigabeat V41」。ワンセグ画質向上やSDスロット搭載

「gigabeat V41」ブラックモデル。他にダークネイビー/シャンパンゴールドを用意する
 東芝は、ワンセグチューナーを搭載した「gigabeat V」シリーズの新製品として、ワンセグ映像補正技術やSDカードスロットを搭載した「gigabeat V41」を10月19日に発売する。オープンプライスで、直販サイト「Shop1048」の販売価格は29,800円。

 gigabeat V41は、4GBのフラッシュメモリを内蔵したワンセグ機能搭載のポータブルプレーヤー。新たにSDカードスロットを備え、ワンセグ番組の直接録画やムーブが可能。また、SDカードにあるJPEG画像の表示にも対応し、撮影日やサイズといった画像情報表示も行なえる。利用可能なSDカードは2GBまで、SDHCカードは8GBまで。

 ワンセグ機能では、東芝独自開発の映像補正技術「トギレナイザー」を採用。これにより、電波の受信状況が悪い環境でも、欠落データを補完処理してワンセグの映像を途切れにくくすることが可能になったという。

 対応フォーマットは、音声がWMA/WMA 9 Lossless/MP3/WAV、動画がWMV、静止画がJPEG。著作権保護技術には「Windows Media DRM 10」を採用し、各社が提供する定額制音楽サービスなどで購入した楽曲なども再生できる。OSはWindows Mobile software。

 本体サイズは115×14.2×75mm(幅×奥行×高)、重量は約168gと、従来モデル「gigabeat V401」と比較して2/3の小型化を実現。本体ディスプレイは、最大約26万色の表示が可能な3.5型QVGA TFT液晶ディスプレイを搭載した。また、片手でも長時間持ちやすい「ワンハンドグリップ」を採用するとともに、操作キーも本体右サイドに集約させたという。

 連続再生時間は、音声が約40時間、動画が約13時間で、ワンセグ視聴は約10時間。対応OSはWindows Vista/XPで、PCとは付属のUSBケーブルで接続する。なお、製品にはピクセラの「ListenBook」からオーディオブック1本を無料でダウンロードできるクーポンが同梱する(有効期限:2008年8月31日まで)。


ダークネイビーモデル。操作ボタン等は本体右側に集約されている シャンパンゴールド

関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.toshiba.co.jp/about/press/2007_09/pr_j2701.htm

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(村松健至)
2007/09/27 16:28
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