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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| イー・アクセス、アッカ取締役刷新の提案についてアッカ株主に委任勧誘 | ||||||
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イー・アクセスは18日、アッカ・ネットワークスの株主に対してアッカの取締役にイー・アクセスの小畑至弘氏ほかを選任するなどとした株主提案の委任勧誘を告知した。 イー・アクセスは、保有するアッカ株式を2007年12月21日付で12.68％に、1月11日時点では13.10％に拡大し筆頭株主となっている。あわせて、アッカの取締役にイー・アクセスの小畑至弘氏、大坂宗弘氏、エリック・ガン氏、石田雅之氏の4名を新任、アッカの佐藤元信氏、佐々田法男氏、星野隆作氏を再任とするほか、アッカの木村正治氏、湯崎英彦氏、廣野公一氏を不再任とする株主提案を提出している。 この提案についてイー・アクセスは、「アッカは、個人向けDSL事業の売上減少を法人向サービスやM2Mなどの新規事業によってもカバーできず、経営上の岐路に立たされていると認識。経営陣を刷新し、抜本的な経営改革を行う必要がある」として取締役の新任について説明。また、「アッカの株価は2006年後半から公募価格をはるかに下回る水準で推移しており、現経営陣を再任することは市場からの信任を得がたい。経営陣を刷新し抜本的な経営改革を行なうことが、アッカの業績回復と市場信頼の獲得に不可欠である」と、木村氏ら3名の不再任についても説明している。 イー・アクセスは、同社Webサイトにて委任状を1月18日に公開し、2007年12月31日時点でのアッカの株主を対象に委任勧誘を行なっている。また、イー・アクセスは同提案について「これらの提案によってアッカのADSL事業の効率化と事業領域の拡大を図るほか、イー・アクセスのADSLやAOL事業、イー・モバイルなどとの連携も積極的に検討することで、株主やユーザーなどの利益を最大化することを目指す」としている。
■ ＵＲＬ アッカ・ネットワークス株主の皆様へ http://www.eaccess.net/company/20080116/index.html ■ 関連記事 ・ イー・アクセスがアッカの筆頭株主に。現任取締役不再任など改革を要求 （大久保有規彦） 2008/01/18 15:31 |
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