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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| イー・アクセスとソフトバンク、OpenWinの出資金を返金し折半出資会社に | ||||||
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イー・アクセスとソフトバンクは15日、両社が設立したオープンワイヤレスネットワーク（OpenWin）を両社の折半出資会社とすることを決定したと発表した。 OpenWinは、イー・アクセスとソフトバンクが2.5GHz帯を利用した広帯域移動無線アクセスシステム（BWA）の免許取得を目的として2007年9月に設立した企画会社。両社のほか、ゴールドマン・サックス証券、テマセク・ホールディングス、NECビッグローブ、ソネットエンタテインメント、ニフティ、フリービットらが出資している。このほか、免許取得を条件にパイオニア、森ビル、ヤマダ電機など31社が出資を予定していた。 今回、BWAの免許を取得できなったことからOpenWinの株主間での契約に基づき、イー・アクセスとソフトバンクを除く6社の出資金を返金し、両社の折半出資会社とすることを決定した。返金は2月末までに行なう予定で、200.5億円の出資金のうち両社以外6社が出資した70.5億円相当の株式を35.25億円ずつ両社が買い取ることで返金する。また、3月末までにOpenWinの資本金および資本準備金を1.8億円に減資してOpenWinを存続させる予定だとしている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.eaccess.net/cgi-bin/press.cgi?id=698 ■ 関連記事 ・ イー・アクセスがWiMAX事業本部を廃止。新たに新規事業開発室を設置へ ・ ソフトバンクとイー・アクセス、2.5GHz帯割当に「受け入れられない」 ・ OpenWinのパートナーにパイオニア、森ビルなど参加。出資は免許取得後 ・ イー・アクセスとソフトバンク設立のOpenWinがモバイルWiMAX免許を申請 ・ イー・アクセスとソフトバンクがWiMAX提携。総会員数1,500万のISPが参加 （大久保有規彦） 2008/02/15 15:49 |
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