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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
新幹線車内でのインターネット接続が可能に。早ければ2009年春にも

 総務省は12日、新幹線列車内におけるインターネット接続サービス導入に関する周波数割当計画の一部変更案について、電波監理審議会から原案が適当との答申を受けたと発表した。これにより、新幹線列車内でのインターネット接続が可能になる。

 新幹線列車内のインターネット接続システムは、400MHz帯の無線で接続した漏洩同軸ケーブル(LCX)を利用することで、高速走行およびトンネルの多い新幹線でも安定した通信が可能になるというもの。また、列車内においては一般的な無線LAN規格を利用したアクセスポイントを設置するため、利用時に特殊な装置は必要ないとしている。通信速度は1列車あたり下り最大2Mbpsになる。

 総務省では、電波監理審議会からの答申と意見募集で提出された意見を踏まえ、原案通り速やかに規定の整備を行なう予定という。意見募集の提出意見は合計2件で、総務省では「400MHz帯に関しては新幹線列車内に限定した周波数帯ではない」などの考え方を示している。

 なお、JR東海では2009年春よりN700系の車両で公衆無線LANサービスを開始したい意向を2006年6月に表明している。区間は東京〜新大阪駅間で、車内では2.4GHz帯を利用して、通信速度は下り最大2Mbps、上り最大1Mbpsのサービスを提供する予定という。


関連情報

URL
  報道資料
  http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/080312_7.html

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(村松健至)
2008/03/12 18:41


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