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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| mixi、改定版利用規約を修正。コンテンツ権利をユーザー帰属と明記 | ||||||
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ミクシィは19日、SNS「mixi」にて2008年4月1日から施行する利用規約について、一部条文を修正したと発表した。 mixiでは、4月1日より利用規約を全面改定することを告知している。改訂後のmixi利用規約の第18条、およびmixi動画利用規約の第8条では、当初ユーザーが投稿したコンテンツの使用許諾について、ミクシィに投稿内容を国内外で無償かつ非独占的に使用する権利を許諾する、著作人格権をミクシィに対して行使しない、といった内容を条文に記していた。これに対してユーザーが反発、ミクシィでは修正を検討すると発表していた。 修正後の改定版利用規約では、mixi利用規約第18条、およびmixi動画利用規約第8条の全文を修正。日記や動画などmixiを利用して投稿されたコンテンツの権利を創作したユーザーに帰属すると明記したほか、著作人格権をミクシィに対して行使しないとする条文については削除した。 また、ミクシィがサービスの円滑な提供やシステム構築、改良、メンテナンスに必要な範囲内でユーザーが投稿したコンテンツを使用できると定め、この場合はコンテンツの一部または氏名表示を省略することができるとしながら、ユーザーが設定している公開の範囲を超える形では使用しないと明記している。 免責事項について定めたmixi利用規約第19条、およびmixi動画利用規約第9条も修正を実施。ユーザー投稿コンテンツの内容閲覧や保存、第三者への開示について、当初同意を求めるメール送信後から2日以内に拒否する旨のメールが到達しなかった場合に可能とすると定めていたが、7日以内に修正。あわせて、緊急時など止むを得ない事由が生じた場合はこの限りではない旨を追加している。 ミクシィの削除権限について定めたmixi利用規約第20条、およびmixi動画利用規約第10条についても修正を行ない、権利者からコンテンツが権利を侵害する旨の申告があった場合のコンテンツ削除について、権利者であることを合理的に判断できる資料を提示され、ミクシィにて検討した結果権利者であると判断した場合に限るとする条文を追加している。 このほか、改定版利用規約の全般について「オンライン上」という表記を表現上わかりづらいとして「本サイト上」に修正。また、利用規約改定についてのQ&Aも公表した。
■ ＵＲＬ mixi http://mixi.jp/ ミクシィ http://mixi.co.jp/ ■ 関連記事 ・ mixi、4月改定の利用規約で著作権に関する条文の修正を表明 （大久保有規彦） 2008/03/19 18:18 |
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