正式版を公開したのは、「Windows Live Messenger」「Windows Live メール」「Windows Live フォトギャラリー」「Windows Live Toolbar」「Windows Live Writer」「Windows Live ファミリーセーフティ」。一方、「Windows Live ムービー メーカー」はベータ版のまま提供する。
Windows Liveクライアントソフトのダウンロードサイトから「Windows Live おすすめパック」をダウンロードし、任意のソフトを選んでインストールできる。前バージョンをインストールしているユーザーには、今後、最新バージョンを Windows Updateで通知する。自動更新の開始時期は明らかにされていない。
Windows Liveの最新バージョンは、「Windows Live フォト」や「Windows Live SkyDrive」などのWebサービスについては正式版を12月3日から公開しているが、その時点では、クライアントソフトはベータ版を提供していた。マイクロソフトによれば、「今回の正式版リリースで、クライアントソフトのアップデートは一段落した」という。「今後は、Hotmailなど一部Web サービスのアップデートを予定する」とした。