メールサービス「Windows Live Hotmail」が、POP3/SMTPによるメールの送受信に対応したことが、Microsoft Windows Liveチームの公式ブログで明らかにされた。POP3/SMTPへの対応は、日本を含む9カ国(英国、カナダ、オーストラリア、フランス、日本、スペイン、ドイツ、イタリア、オランダ)のユーザーが対象で、その他の国も順次対応予定としている。
Windows Live HotmailはWebベースのメールサービスだが、今回のPOP3/SMTPの対応により、PCや携帯端末などのメールソフトからの利用も可能となった。POPサーバーは「pop3.live.com」で接続にはSSLが必要。SMTPサーバーは「smtp.live.com」で接続にはTLS/SSLとユーザー認証が必要となる。