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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| 住友電気工業、曲げ特性を向上した広帯域伝送向け光ファイバ | ||||||
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住友電気工業は、シングルモード光ファイバ（SMF）の曲げ特性を向上させた広帯域低損失SMF「PureAccess-PB」を開発した。本製品はすでにNTTネオメイト中国を通じ、広島県神石郡広域組合に納入されている。 住友電気工業は、従来のSMFでは伝送損失が大きいとされている1400nm近傍の波長帯での伝送を可能にした「PureBand」、曲げ半径を従来のSMFの1/2に低減した「PureAccess」の2製品をすでに開発している。今回発表されたPureAccess-PBは、PureBand、PureAccessの特性を合わせたSMFで、1380nm付近での損失ピークをほぼゼロとし、曲げ半径を従来の30mmから15mmまで小さくしている。 PureAccess-PBは、従来のPureBandと互換性を持っている。また、曲げ半径をPureBandよりも小さくできることで、ケーブルをコンパクトに収納することが可能になるほか、作業中に誤ってケーブルを曲げてしまった場合でも、ケーブル信頼性は格段に向上するという。
■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.sei.co.jp/news/press/03/prs300_s.html ■ 関連記事 ・ 住友電気工業、曲げ特性の向上で配線処理を容易にした光ファイバ （甲斐祐樹） 2003/09/03 12:37 |
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