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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
古河電工、最小曲げ半径15mmの光ファイバケーブル

 古河電工は、従来の光ファイバと比べて曲げ特性を向上させたシングルモード光ファイバケーブル(以下SMF)「FlexiWave」を12月より発売する。

 FlexiWaveは、光ファイバ心線に直径0.25mmのものを採用したことで、コード外径を1.5mmと細径化。伝送損失の増加や信頼性低下をほとんど発生させない最小曲げ半径を、従来の光ファイバと比較して面積比で1/4にあたる15mmまで縮小した。これにより、配線のための十分なスペースを確保できない建物内などでも配線処理を容易にし、柔軟な配線が可能になるという。また、すでに設置されているSMFからの拡張が可能なほか、被覆材の塩化ビニールをノンハロゲン化して環境に配慮した対策が施されている。

 古河電工では、FlexiWaveをターミネーションケーブル、インドアケーブル、コード集合型ケーブルなどに順次対応させる。また、2004年1月28日より東京ビックサイトで行なわれる「ファイバオプティックスEXPO2004」に出展される予定だという。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.furukawa.co.jp/what/flexiwave031203.htm

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(大久保有規彦)
2003/12/04 17:45
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