Web Caster FT6100Mワイヤレスセットは、下り最大12Mbpsの「フレッツ・ADSL モア」対応モデムを内蔵、IEEE 802.11bに準拠した無線LANルータ。今回明らかになった不具合は、ADSLランプがが点灯しているが実際にはインターネット接続ができなくなる場合があるというもので、原因は機器の内部設計上の問題だという。
Web Caster FT6100Mワイヤレスセットの販売台数はNTT西日本で約12,000台、NTT東日本で約29,000台で、不具合の発生件数はNTT西日本が2,800件、NTT東日本が約6,800件。NTT東西では1月中旬からユーザーへ個別に連絡を取り、訪問などで対策済みの機器へ交換するという。