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【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
mixi、フォトアルバム機能や容量拡張が可能な「mixiプレミアム」

 イー・マーキュリーは、ソーシャルネットワークサービス(SNS)「mixi」の有料オプション「mixiプレミアム」を1月27日より開始する。フォトアルバムや携帯電話からのメッセージ送受信機能が利用可能で、月額料金は315円。


フォトアルバムなど新機能を追加。容量も拡張

イー・マーキュリーの笠原健治代表取締役

mixiプレミアムの概要
 mixiプレミアムは、mixiをより楽しむための有料オプションサービスの総称。1月27日からは、「フォトアルバム」「簡単日記タグ」「アンケート」「mixiモバイル メッセージ」の4つをmixiプレミアムとして開始する。

 フォトアルバムの基本容量は100MBで、作成したアルバムには日記と同様にコメントが付けられるほか、「友人」といった公開レベルも設定可能。閲覧キーを利用し、特定のユーザーのみにアルバムを公開できる機能も備える。フォトアルバムの画像は日記で利用することも可能で、フォトアルバムの画像を利用した場合はサムネイルサイズが通常の180×180ピクセルよりも大きい240×240ピクセルで表示できる。作成したフォトアルバムはマイミクシィの最新情報に通知される。

 簡単日記タグは、日記の文字サイズや色、リンク作成などをボタン操作で設定できる機能。ただし、あらかじめ用意されている文字サイズやリンク作成といった機能以外にHTMLタグを挿入することはできない。

 アンケート機能は、自分が参加するコミュニティで実施可能。集計結果はグラフで表示され、途中経過を閲覧することもできる。回答期限や件数制限も設定可能で、コメント欄も追加できる。

 携帯電話から閲覧できる「mixiモバイル」は、従来までメッセージの閲覧や送受信機能が利用できなかったが、mixiプレミアムではこれが利用可能になる。送受信したメールには「未読」「返信済み」といったステータスも表示される。

 mixiプレミアムの料金は月額315円で、支払いにはクレジットカードを利用する。2月上旬にはイーバンクによる決済も対応予定で、決済手段はユーザーのニーズに合わせて拡充する方針。


フォトアルバム機能 簡単日記タグ機能

アンケート機能 mixiモバイル メッセージ機能

無料サービスの日記とメッセージには上限を設定
 mixiプレミアムに合わせて、無料サービスの容量上限も発表された。これはmixiの負荷予測を正確に行なうと同時に、基本機能を今後も無料で提供するための施策で、容量は利用状況調査とヘビーユーザーを中心としたヒアリングから決定されている。

 3月1日からは無料サービスの日記容量が最大100MBとなるほか、3月31日からはメッセージの保存期間が60日間に設定され、期限を過ぎたメッセージは削除される。mixiプレミアムのユーザーであれば日記の容量上限が最大200MBに拡張されるほか、メッセージも無期限で保存できる。

 サービス開始から2月28日までの期間限定でmixiプレミアムのキャンペーンも行なわれる。期間中にmixiプレミアムに加入したユーザーは日記容量が最大300MB、フォトアルバム容量が最大200MBに拡張され、2月末まで無料で利用できる。また、mixi特製福袋やiPod Photoが抽選でプレゼントされる。mixi特製福袋は100名分用意され、そのうち1名にはmixiスタッフが直接届けに行くという(海外・離島を除く)。


mixiをメールやメッセンジャーと同じコミュニケーションツールへ

mixi今後の展開
 イー・マーキュリーの笠原健治代表取締役はmixiの今後の展開について説明。mixiプレミアムではフォトアルバムへ携帯電話から画像をアップロードする機能を近日中に実装する予定のほか、ドラッグ&ドロップ操作で画像をアップロードする機能なども搭載予定という。mixiプレミアムで今後追加される新機能は、月額料金315円内で利用できることを基本とするが、機能の内容によっては別途料金が発生する可能性もあるとした。

 mixiプレミアムの加入率は、3〜4月頃までに5%の加入を目指す。これは有料ブログサービス加入率を参考にした数値だという。サーバーや回線といったインフラも増強し、スタッフも増員する予定。こうしたサーバー安定稼働の強化対策や現在企画中の案件リリースを踏まえた上で、3月3日のmixi 1周年をめどにベータを外した正式版としてmixiをリリースする予定。正式版としてサービスを開始する際には、無料ユーザーも対象とした新機能も同時に提供予定であり、今後もmixi全体が盛り上がる機能については無料で提供する方針とした。

 今後もユーザーにとって安心感、信頼感のある空間の実現を目指し、ユーザーの要望に応えてサービスの完成度を高めていく方針。笠原氏は「mixiをメールやメッセンジャーと同じレイヤのコミュニケーションツールまで高めたい」との目標を掲げた。


mixiの現状


関連情報

URL
  mixi
  http://mixi.jp/
  イー・マーキュリー
  http://www.emercury.co.jp/

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イー・マーキュリー笠原氏に聞く「mixiの機能制限と今後の展開」


(甲斐祐樹)
2005/01/27 18:59
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