NTT東日本は、フレッツ・ADSLおよびBフレッツの回線サービスやプロバイダー、IP電話対応機器などをセットで提供する「フレッツ&IPフォン」を3月19日より開始する。料金はIP電話対応機器をレンタルする場合、初期費用が4,350円から、月額料金が3,937円から。
フレッツ&IPフォンは、フレッツ・ADSLおよびBフレッツの回線サービス、プロバイダーのインターネット接続サービスおよびIP電話サービス、IP電話対応機器をセットで提供するサービス。サービス開始時点での対応プロバイダーはASAHIネット、BB.excite、WAKWAK、BIGLOBE、ぷららの5社で、それぞれNTT-MEまたはぷららのVoIP基盤ネットワークを採用したIP電話サービスを利用できる。
料金はプロバイダーやサービスメニューによって異なるが、フレッツ・ADSL モアを電話回線と共用するタイプ1で申し込み、マイラインプラスを適用、モデム内蔵ルータ型のIP電話機器を購入する場合は初期費用が22,150円から、月額料金が3,207円から利用できる。上記の条件でIP電話対応機器をレンタルする場合は初期費用4,350円から、月額料金3,970円からサービスを利用できる。
■ URL
ニュースリリース
http://www.ntt-east.co.jp/release/0303/030318a.html
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(甲斐祐樹)
2003/03/18 18:20
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