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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| NTT-ME、8Mbps対応のADSLモデム内蔵無線ルータ「MN7530」 |
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連絡先：
NTT-MEは8Mbpsおよび1.5Mbpsに対応したADSLモデムと無線LANアクセスポイントを内蔵したブロードバンドルータ「MN7530」を発表した。発売は2月9日で、価格は「MN7530」のみが4万4800円、無線LANカード「MN SS-LAN CARD 11HQ」1枚とセットで4万9800円。 「MN7530」は1月18日に発表されたADSLモデム内蔵ルータ「MN7310」と同様、8MbpsのG.dmt AnnexCと1.5MbpsのG.lite AnnexCの両方に対応した製品。対応プロバイダはイー・アクセスとNTT東日本およびNTT西日本のフレッツ・ADSL。イー・アクセスは、ADSLサービスとADSLモデムの接続性の確認を行なう「CPE認定プログラム」による認定モデムになっている。 ADSLモデム部分は切り離しができるようになっており、別途WAN側にも10BASE-T/100BASE-TXポートを1つ備えている。光ファイバのONU、他方式のADSLモデム、CATVモデムなどを接続できるため、接続方式を変更した場合でも無線LAN内蔵ブロードバンドルーターとして使用できる。 ルータとしては、パケットフィルタ、NAT、IPマスカレード機能を持ち、PPPoE、PPPoA、IPoAにも対応している。LAN側は無線LANアクセスポイントのほかに有線LAN用に10BASE-T/100BASE-TXを4ポート内蔵している。WAN-LAN間のスループットは8Mbpsを確保したという。 IEEE802.11b準拠の最大11Mbpsの通信速度を持つ無線LAN部分は、128bitのWEP、SSID、無線端末限定機能といったセキュリティ機能を装備している。 また、現在は装備されていないが、ファームウェアのバージョンアップで対応を予定している機能として、複数のグローバルIPアドレスを取得するLAN型接続機能、無線LANのローミング機能、ルータ機能をオフにしてブリッジ型のADSLモデムとして使用する機能などがある。 □ニュースリリース
（正田拓也） |
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