米アップルは2001年のQuickTime新規利用者数が8000万人を数え、リアルネットワークスのRealPlayerなどの新規利用者数7500万人を超えたと発表した。2002年4月までには1億本がダウンロードされる見込みだという。
QuickTimeは現在バージョン5で、2001年4月に発表されている。アップルでは好調な要因をコンテンツ制作側が使うオーサリングツールの多様性と見ており、今後も企業内での教育やコミュニケーション目的での利用が多くなると予測している。
□ニュースリリース
http://www.apple.co.jp/news/2002/feb/12qt.html
□関連記事「アップル、Steve Jobs氏の講演のストリーミング配信で視聴者記録を樹立」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/01/10/appleq.htm
□アップル
http://www.apple.co.jp/
(森田 秀一)
2002/02/13 12:17
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