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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| メルコ、無線LAN付きルータなど5機種の新ファームウェア |
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メルコは、同社のブロードバンドルータ「BLR-TX4」「BLR2-TX4」「WLAR-L11-L」「WLAR-L11G-L」「WLAR-8000ACG」の新ファームウェアを同社のWebサイトで無償で公開した。IPマスカレード機能の不具合などが改善されているという。 「BLR-TX4」「BLR2-TX4」「WLAR-L11-L」「WLAR-L11G-L」用のファームウェアはVer.1.31 beta2で、3月6日に公開されたVer1.31beta1に対し、バージョンダウン機能の追加と不具合修正を行なった。 従来、バージョンアップすると元のバージョンに戻すことができなかったが、一度Ver.1.31 beta2にすると、以前のバージョンに戻すことができる。 バージョンダウンは無線LANカードを未装着の状態か、無線LANカードWLI-PCM-L11もしくはWLI-PCM-L11Gの一部のバージョンを装着した場合に可能になる。不具合修正はIPマスカレード機能において、IPマスカレードテーブルを使いはたすと通信できなくなる点など。また、常時接続でPPPoE接続は電源が入ってから20秒後に行なうことや、デフォルトが常時接続からオンデマンド接続になるといった設定変更が行なわれた。 ADSLモデムがついた無線LANルータ「WLAR-8000ACG」のファームウェアはVer.1.14 beta1となり、同時にADSLモデム部のファームウェアも提供される。 改良されたのは、IPマスカレードテーブルの不具合と、PPPoAでの接続時はPPPサーバ側IPアドレスを表示する機能を追加した点。付属するADSLモデム部のファームウェアでは、一部のADSL局側の8M対応機器と接続できない問題を解消した。 なお、今回公開されたファームウェアはいずれも動作保証のないβ版。導入にあたっては自己責任で行なうことが条件となる。 □BLR-TX4 / BLR2-TX4 ファームウェア Ver.1.31 beta2
（正田拓也） |
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