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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| NTT東日本、電話回線が光収容されているかを判定できる情報サイト |
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NTT東日本は、電話回線が光収容されているかを判定できるWebページを、同社のWebサイト上で公開した。電話番号を入力することで判定結果が表示される。利用料金は無料。 公開されたのは「電話回線（電話番号）の光化情報（試験提供）」というページ。NTT東日本エリアの電話番号を入力し、送信ボタンを押すと結果が表示される。結果は「光化されている回線」と「その他の回線」の2通り。「光化されている回線」は、文字どおり収容局からユーザー宅までの間に一部分でも光ケーブルが使用されている場合。もうひとつの「その他の回線」は、収容局からユーザー宅まですべてがメタル回線の場合のほかに、INSネット1500を利用している場合や、他事業者の回線を使用している場合に表示される。 ADSL接続サービスを利用するには、収容局からユーザー宅までがすべてメタル回線である必要がある。もっともこの情報はADSL申し込み時には分からず、しばらくしてから「光収容のためADSLサービスの提供はできない」と知らされる場合もあった。このページを利用することで、こういった手間を省くことができる。 なお、現在は試験提供とされているが、期間限定といった意味合いではなく、今後も継続して提供していく予定だという。もっとも、利用対象は一般ユーザーではなくDSL事業者を想定しており、今後はアクセス制限などがかかる可能性もある。
【UPDATE】 このWebページは4月4日の夜からアクセスできなくなった。NTT東日本によれば、一般ユーザーからのアクセスや問い合わせが相次いだため、このURLでの公開を停止した。もともと一般ユーザーではなくDSL事業者向けに公開したページであり、今後、DSL事業者向けには無償で提供していくが、一般ユーザー向けにURLを公開する予定はないという。 □電話回線（電話番号）の光化情報（4月4日の夜以降は公開中止となった）
（笠井 康伸） |
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