プラネックスコミュニケーションズは、無線LANアクセスポイント「GW-AP11H」を5月上旬より発売する。オープンプライスで、プラネックスの参考価格は1万7800円。
GW-AP11HはIEEE 802.11/802.11bに準拠し、ユーザーIDやパスワードなどで認証を行なうIEEE 802.1xにも対応を予定している。チップにはPrism 2.5を採用、そのため低価格化、低消費電力化を実現できたという。端末を移動する際に最適なアクセスポイントに切り替えるローミング機能に対応し、セキュリティ対策としてはMACアドレスフィルタリング、128/64bitのWEPを搭載している。
LANインターフェイスは10BASE-T×1ポート、本体サイズは108.5×44.5×76mm(幅×奥行×高)、重量は97g。消費電力は最大2.1Wで、OSはWindows XP/Me/98SE/98/95/2000に対応している。
また、GW-AP11Hと無線LANカード「GW-NS11H」1枚をセットにしたスターターキット「GW-PK11H」も5月上旬より発売される。参考価格は2万4800円。
囗ニュースリリース(GW-AP11H)
http://www.planex.co.jp/gw_product/gw-ap11h.htm
囗ニュースリリース(GW-PK11H)
http://www.planex.co.jp/gw_product/gw-pk11h.htm
囗関連記事「プラネックス、7000円台の11Mbps無線LANカード」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/04/23/planexm.htm
囗プラネックス
http://www.planex.co.jp/
(甲斐祐樹)
2002/05/01 17:14
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