Broadband Watch logo
最新ニュース
【 2009/12/25 】
【 2009/12/24 】
【Click Here!】
ソフォス、4月のウイルス被害状況を発表、Klezによる被害が全体の80%

 ソフォスは2002年4月のウイルス報告数をまとめた「トップ10ウイルス」を発表した。これによるともっとも報告件数が多かったウイルスは「W32/Klez-G」で、全体の77.8%を占めている。

 2002年3月の1位も「W32/Klez-G」であり、2カ月連続でKlezワームがトップとなっている。また、トップ10圏内でも「W32/Klez-E」が2位、「W32/Klez-A」が6位となっており、Klez感染の規模の大きさをうかがわせる。

 ソフォスによれば、今回のKlezの感染被害の多さは、ユーザーがウイルス対策ソフトを最新のものにしていないという現状を浮き彫りにしているという。


囗ニュースリリース
http://www.sophos.co.jp/pressoffice/pressrel/20020430topten.html
□関連記事「KLEZウイルスの亜種「WORM_KLEZ.G」が発生」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/04/18/klez-g.htm
□関連記事「シマンテック、「W32.Klez.gen@mm」を危険度4に引き上げ」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/04/26/klez4.htm
囗ソフォス
http://www.sophos.co.jp/

甲斐祐樹
2002/05/02 12:33

Broadband Watch ホームページ
Copyright (c) 2002 impress corporation All rights reserved.