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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| メルコ、「BLR-TX4L」のファームウェアと「IGM-U8000AC」のドライバを更新 |
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メルコは、ブロードバンドルータ「BLR-TX4L」のWindows Messengerに対応したファームウェアと、USB接続のADSLモデム「IGM-U8000AC」の接続時の不具合を解消したドライバを公開した。いずれも同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。 「BLR-TX4L」の新しいドライバのバージョンは「Ver.3.60（cr0）b9」。LAN側のパソコンの1台がWindows Messenngerに対応したほか、時刻設定の追加、CHAP/PAP認証方式の追加、PPPoE使用時のMTU値を1440から1454に変更した。 不具合修正では、アドレス変換設定を広範囲に設定するとうまく通信ができないことや、フィルタリング設定によりLAN側からPINGが通らない問題などを解消した。合わせて、設定画面のWebデザインを見やすいものに変更したという。 ADSLモデム「IGM-8000AC」の新しいドライバは2種類用意される。正式版の「Ver.1.10」と「Ver.1.11ベータ2」。「Ver.1.10」では、1.5Mタイプ・8Mタイプともに発生していたCentillium製ADSLチップセットを使った局側機器との相性問題の対策を行なった。 「Ver.1.11ベータ2」は「Ver.1.10」でACCESSランプが点灯しないユーザーに対して提供する。ADSL符号化方式の設定から「Multimode」を削除し、従来、G.dmtまたはliteの2つから選択したモードをさらに4モードに細分化し、相性問題を解決しようというもの。設定項目は「G.DMT ITU、G.lite ITU」または「G.DMT Legacy、G.lite Leagacy」で、通常は「G.DMT ITU、G.lite ITU」を選択するが、ACCESSランプが点灯しない場合は「G.DMT Legacy、G.lite Leagacy」を試す。 なお、「IGM-8000AC」のドライバ2種は、インストールした後にWindowsのスタートメニューに表示されるフォルダ名を変更し、「MELCO INC」とした。 □BLR-TX4L ファームウェア Ver.3.60(cr0)b9
（正田拓也） |
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