NTT西日本は、実効スループットが89Mbpsのブロードバンドルータ「Web Caster BAR HG」を発表した。6月に発表されたコレガの「BAR SW-4P HG」と同型だが、サポートについてはNTT西日本が行なう。価格は1万3800円で、9月26日からNTT西日本エリアで発売される。
「Web Caster BAR HG」はコレガ「BAR SW-4P HG」と同一の製品で、スループット性能をはじめとした性能・機能も同等となる。WAN側には10BASE-T/100BASE-TXを1ポート、LAN側には10BASE-T/100BASE-TXが4ポートのスイッチングハブを備える。本体のサイズは170×147×27mm(幅×奥行×高・突起含まず)で、重さは約575g。
機能としては、Universal Plug and Play(UPnP)にも対応するほか、セキュリティ対策としてDoS攻撃の検出機能やパケットフィルタ機能も装備した。
□ニュースリリース
http://www.ntt-west.co.jp/news/0209/020917.html
□関連記事:コレガ、実効スループット89Mbpsのブロードバンドルータ「BAR SW-4P HG」
http://bb.watch.impress.co.jp/news/2002/06/19/corehg.htm
□NTT西日本
http://www.ntt-west.co.jp/
(正田拓也)
2002/09/17 16:33
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