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【 2009/12/25 】 【 2009/12/24 】 |
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| トレンドマイクロ、新ウイルス発見から2時間以内の対処を保証する制度 |
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トレンドマイクロは11月1日より、ウイルス対策の品質保証制度「ウイルスレスポンス サービス レベル アグリーメント（以下SLA）」を開始する。SLAを利用する企業から新種ウイルスと見られるサンプルが提出された場合、対策済み製品・ファイルを2時間以内に供給するというもの。 SLAは、トレンドマイクロが同じく11月1日にリニューアルする企業向けの有料ウイルス対策プログラム「トレンドマイクロ プレミアム サポート（以下TPS）」のメニューの1つ。2時間以内に対策が完了しなかった場合、ペナルティとしてあらかじめ決められた金額の返還も行なわれる。 なおTPSはサービス内容別に「プライオリティ」「シルバー」「ゴールド」「ダイヤモンド」の4種類の契約形態があり、このうち「ゴールド」「ダイヤモンド」を契約するユーザーにSLAが適用される。年間契約料金は「プライオリティ」が60万円、「シルバー」が250万円、「ゴールド」が550万円、「ダイヤモンド」は2200万円から。 トレンドマイクロによれば、返金をともなった品質保証制度の提供は同社が初めて。TPS全体では初年度50契約を目標にしている。 □ニュースリリース
（森田 秀一） |
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