2006年06月30日
ビンテージ系音源モジュール
現実逃避ばっかりしてる俺ですけど、先日の現実逃避中に興味深いモノを発見した。CreamWareのASBシリーズ(モリダイラ楽器)である。
PRO-12 ASBとかMINIMAX ASBといった機種があるんですけど、これら、いわゆるビンテージシンセサイザーの音色・操作性を模した“復刻版的ビンテージシンセ”の鍵盤ナシ製品っていうか音源モジュールである。PRO-12 ASBはSequential CircuitsのProphet5を、moogmusicのminimoogをそれぞれシミュレーとした音源だそうだ。
上記リンクにあるサウンドデモを聴いてみたが、正直言ってProphet5やminimoogのイメージとは微妙に違う気がしたが、しかしこのテの機材は実際にイジってみないと音のクセがわからないっていうかシンセサイザだけにかなり自由度の高い音が出るわけで、やっぱり触ってみたいなぁ、と。
で、もし、minimoogやProphet5と同様とまでは行かないまでも、けっこーイイ線イッてたりしたら、これはわりとタイヘンなコトかもしれないかもしれないような気がしてならないかもしれない!!
というのはですね、実は拙者、Prophet5持ってるんですよ。入手経路はかくかくしかじかで、シンセマニア友人のUの野郎が「おまえこの値段で買えるの絶対安いよ買いだよ買い今しかないっ!!」と物凄い勢いで背中をドガドガ後押したという次第。実際相場より随分安い価格で入手できたので、Uの野郎もといU様には感謝している。
ていうかナンでUくん、あの激安Prophet5買わなかったの? と後で訊いたら、minimoogの別バージョンを買った直後だったからという話。詳細は割愛するが、フツーの人の考えを遙かに超えたシンセマニアであらせられるU氏である。
さて、拙者がProphet5を、U氏がminimoogを、実機で所有している。が、両方とも機材として不安な面が少々。しっかりとメンテナンスしていないと、調子悪くなったりするのだ。例えば両方とも外国メーカーの鍵盤楽器で、外国メーカーのシンセの鍵盤って、経年劣化で“ベタつき”が生じたりする。鍵盤を叩くと、叩いたまま戻ってこない状態になる症状が出がち。ローランドとかコルグとかの日本メーカー製のビンテージシンセでは、そーゆー問題が非常に少ないのだが、外国製鍵盤楽器はわりとヤバい。他にもガリが出るとか部分的に動作が不安定になるとか、ビンテージシンセは長生きさせるのもタイヘンだったりする。
で、前述のPRO-12 ASBやMINIMAX ASBには、そういう問題を解決してくれる可能性がちょっとあるかも!! というわけで、拙者もU氏も興味津々中。しかも鍵盤がナイ!! MIDI対応(minimoogやProphet5はMIDIインターフェイスがない/けどMIDIインターフェイス付きのものも時々ある)!! 使いやすそうだしトラブりにくそう!! しかも、両機とも10万円少々てな価格!! (Prophet5やminimoogに比べたら)激安!!
でも、肝心の音色・音質はどーゆー感じなのだろうか? やっぱり実機をいじくってみたいところである。
しかし、こういう音源がポチポチと出てくる傾向は愉快ですな。なんかココ見るとこんな写真があって“PRODYSSEY”だって!! ARPも復刻されるのかーっ!! とか思う。アナログシンセがビンテージ云々じゃなくてその操作性や親しみやすさからブームになっているような気がする拙者である。
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2006年06月28日
ソフトシンセ向けMIDIコントローラ
仕事時現実逃避最終兵器としてローランドのシンセサイザSH-201を用いる機会が多かったが、このシンセ、けっこーデカいのである。本格的な現実逃避作戦時には有効なウェポンであるが、一瞬だけ逃避する臨時作戦時には大袈裟と言えるっていうかコレを机の上に出してきちゃうとホントに仕事終了モードになってしまうから、それはそれで問題である。
かと言って、ソフトウェアシンセサイザでちょっと遊ぶ、となると、これまた少々の問題が出る。なんつーかですね、ヤッてるコトが仕事と似ちゃうんですな。画面凝視してマウスでツマミ類を操作。なんか疲れが抜けないようなそんな。
というわけで、久々に登場した拙者の現実逃避超小型兵器が、ローランドの音源モジュールSH-32なのであるが、ええっ!! コレって生産完了になってたんスか!! とか↑のURL調べた現在知った拙者だった。
ともあれ、SH-32はオモシロいんですよコレが。アナログ(系)シンセなんですけど、んー、いわゆるひとつのアナログシンセとかいうイメージとは違って、悪夢を見るほどシンセシンセした音とか耳にこびり付いて剥がれないような強烈な音とか、出まくり。個性派の音源モジュールとして、ある意味で名機だと思う。
が、それ以前に、見てのとおりツマミとフェーダーだらけなので、イジってて楽しいんですな。現代的シンセだけに、なんかドラム音色が入ってたりミョーに高機能だったりするが、個人的にはそーゆー付加機能は機器として煩雑化する原因のよーに思えるので要らないかも~とか思うが、息抜きにちょっとイジって音出して楽しめるのは激愉快である。ちなみに、このシンセ(とACアダプタとヘッドホン)だけで使えたりする。本体下に見える横並びの○ボタンが簡易鍵盤として使えるのだ(プレビューモード)。
さて、SH-32は愉快なので、度々イジるようになり、そうなるにつれて思ったことがヒトツ。やっぱシンセのインターフェイスはこういう風なアナログライクなのが便利だなぁ、ってコトなんですけど、ソフトウェアシンセサイザーをアナログなインターフェイスで使えないだろうか? と。
そのものズバリな製品は、ある。例えばコルグのVirtual MS-20だ。今となってはレアなアナログシンセサイザことKORG MS-20のソフトウェア版に、そのMS-20とクリソツ(だけどミニサイズ)なUSB接続インターフェイスのセット製品ですな。拙者の場合、KORG Legacy Collectionとして発売日に激購入したクチだが、物理的なツマミ&パッチケーブルでソフトウェア版のMS-20を使えるようにした点で、コルグは偉大だと言えよう。でも、コレ、基本的にMS-20専用(MIDIコントローラとしては汎用)なんですな。
ソフトウェアシンセサイザーを物理的なツマミでイジれる汎用製品としては、いくつかあるみたいですけど、novationのReMOTE SL(MI7)や、NATIVE INSTRUMENTSのKORE(MIDIA)がある。前者は汎用っぽいが、後者は汎用MIDIコントローラとしては少々特殊な製品のようだ。両方けっこー高いですな。
例えば、プログラマブルかつパッチャブル(!?)で、えーと、ツマミの位置やそれに関する表示を自由に設定できるMIDIコントローラとか出て欲しいモンです。電子ブロックの近未来版・ソフトウェアシンセサイザー特化型みたいなインターフェイス製品。って恐らく超高価になったり買い手が少なかったりして売れないと思うんですけど、全然ナイんですよねそういうハードウェア。
と悲しくなってきたところで、現実逃避行動のリミットがやって参った次第であり、さ、原稿書かなきゃネ、てな感じの俺である。
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2006年06月26日
アナログ(系)シンセは愉快
ローランドのSH-201を買ってからというもの、時間を見つけてはツマミいじって音色を楽しんでいる俺。ていうか現実逃避するかのようにシンセいじり中とも言えよう。
SH-201は、大雑把に言えばアナログシンセ(ホントはアナログライクな音色・操作性をデジタル技術によりシミュレートしたシンセサイザ)で、ぶっちゃけた話、比較的に敷居が低くて愉快だ。何となくイジってると、それとなく音が変化し、あーナルホドこのツマミをいじると音が丸くなったり尖ったりするのか~、てな感じで感覚的に遊べる。
やっぱアナログシンセは親しみやすいですな!! ツマミ万歳って感じですな!! デジカメなんかもツマミ&ダイヤルだらけにして欲しいモンですな!! 中身はデジタルでもかまいませんけど、歴史の超長いアナログ的インターフェースは成熟度が違うと思ったりする。
アナログシンセの良さを再認識したりしつつ思い出した。そうそう、パソコン上で動くアナログシンセ(のソフト)を持ってるわしなのであった。
いくつか持ってるんですけど、例えばArturia(アートリア)のminimoog V。その名の通り、故Bob Moog氏謹製のminimoogシンセサイザ、のソフトウェア版であるが、コレ、凄いんですよホントに。
実はシンセマニアな友人のU君がモノホンのminimoog持ってるんで度々触らせてもらってんスけど、モノホンminimoogとArturia minimoog Vの音が激似!! 腹をえぐって脊髄撫で回すような粘っこいベースサウンドも、鋭いんだけどナゼか野太いリードサウンドも、しっかり出るのだ。ていうか拙者にはハッキリ言ってどっちの音がどっちのだか判別できないっス。
最近のソフトシンセはスゲィですな。とか思うのだが、ソフトシンセには大きな残念点がある。それは、ツマミやフェーダーを操作するのにマウスを用いるということ。仮想的にツマミが回せるようになっているが、直に手でツマミ触るんじゃなくてマウス経由でツマミにアクセスするという点が、やはり興ざめなのである。
そういう点で、Arturia minimoog Vよりもモノホンminimoogの方が約4096倍楽しいし使いやすいと思った。いやむしろ、操作の楽しさで言えばArturia minimoog VよりもSH-201の方が約1,024倍楽しいと思った。あとローランドはSYSTEM 100Mの復刻版出せばいいのにと思った。
minimoogのバーチャル版ことArturia minimoog V(アイデックス音楽総研)。画面上に表示される様子は、ロゴパネルや一部機能ボタン類を除いて本物のminimoogとほぼ同じ。出てくる音も本物と同じと感じられるレベルで凄いヨ!! | minimoogのリアル版っていうか本物のminimoog。古い機材なのでメンテナンスが必要だったりするが、ツマミいじれて激愉快&音もイカシ過ぎ!! パネルデザインやそのフォント類も非常に美しい |
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2006年06月23日
速攻で来たローランドSH-201
ローランドSH-201。SHの系譜とされるアナログライクな操作感を持つデジタルなシンセサイザー。古き良きシンセサイザーの使い勝手や音質を、デジタル技術でシミュレート・再現したようなシンセですな。予想以上にデカかった |
某総合ゲーム誌の単発記事を引き受けたり、急に発生したインタビューを引き受けたり、梅雨の晴れ間がヤケに暑かったり、寝違えて首が超痛かったりする等々約4,096種類の理由から拙者は非常に多忙なり。すんげぇ忙しいんですよホント。
アッと言う間に1カ月くらいが過ぎるので、あぁまた1カ月が消滅した気分だなぁと思いつつ、仕事の記録を見るにつけて、あ、この仕事とこの仕事とこの仕事は、無かったことにしよう!! そうだソレだ!! この日とこの日とこの日は二日酔いでダラダラしていて“ない日”だったと思うんダ!! そうすれば!! ネ!! コレをタダで手に入れたと同様の金銭勘定になるじゃないか!!
いつもの非生産的っつーか刹那的な理由を発生させ、拙者はローランドのSH-201をポチッとしたのである。だってぇ~欲しかったんだもぉ~ん。しかもコレ、ツマミいっぱい付いてるし。SHだよSH!! とか考えて千葉方面のショップに注文したら速攻で届きましたよ、今さっき。
届いた箱にはSH-201が入っているが、これ、DELLのA4ノートが入った箱×2くらいの大きさで、デカっ。SH-201という型番からイメージするに、なーんか妙にデカく感じられた。箱を開いてSH-201を拝んだ瞬間もデカいなぁ……と思いつつ、なんかこうYAMAHA DX7のようなボリュームがあるようにも(と言っても実際はDX7のほーが重くてデカいんですが)。
けど、軽っ!! 昔買ったカシオのCZシリーズみたいな、うそ!? てな感じの軽さだが、ん~、これはたぶん、シンセマニアのU氏にmoogとかProphetとかいうデカくて重いシンセを運ばされているからそう思うのであろう。ともかく、予想以上に大きめだけど、案外軽いSH-201の電源を入れてみた。
……いや、これ、非常に楽しいです。何が楽しいかといえば、もうこれはツマミ!! ツマミが楽しい!! ツマミをイジれば音色がグイグイ変わる!! テキトーにいじれるのが楽しい。ツマミ、ちょっと、プラスチッキーだが、パラメータいじって音を作るシンセと比べると、やはりこういうインターフェイスは正しいのであって王道であってフレンドリーだなぁと思った。
が、SH-201で遊び過ぎていたら、そろそろ原稿書いてブツ撮りしてキャプション書いて入稿しないとイケナイ時間が来たなぁと思った。しかも4本も。……あ!! そうだこの4本の仕事はするけど、仕事を無かったことにすればいいんダ!! そうすればReMOTEとか買えなくなくなくない!? ていうかナゼが振り込まれてくる予定である原稿料と交換感覚でReMOTEゲットできたりしない!? そうだよ仕事無かったコトにする作戦で行(以下略)。
あと、「機材貧乏に暇なし」という諺を、今、緊急開発してみた。脱力するなぁと思った。
わー昔のシンセみたい~、というノリでツマミとかボタンばっかりある。パラメータ表示用ディスプレイの類はナシ。だが、PCと接続してパラメータをイジることができたりする。 | シンセに触れたことのある人ならスンナリと、シンセ初心者でも容易に音作りをしていけるユーザーインターフェースっていうかむしろ!! ツマミがたくさんあってイカス!! |
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2006年06月21日
15パズルにハマる拙者
窓の杜をチェックしていたら、こんなフリーソフトが紹介されていた。動画を15パズルにして遊ぶ的なフリーソフトで、作者は伊豆千穂氏となっている。
あらなんか懐かしいねえ15パズル。とか思って「山科聡のページ」(←伊豆千穂氏の仮の名らしい!?)へとリンクしていったら、より単純明快な「おいといてぇ~」という15パズルゲームのフリーソフトがあった。ので、早速ダウンロードさせていただいて、プレイ。
このゲーム「おいといてぇ~」は、プログラムと同じディレクトリにあるJPEG画像を自動的に15パズルの画像として使うものだそうで。ゲーム本体をデスクトップに展開して起動したら、デスクトップに置いてあった拙宅ねこ画像がパズルとなり、ゲームが始まった。
お手軽ぅ~!! とか思って始めたなぁと思ったら、いつの間にか新たな画像をデスクトップに置く拙者なのであり、単なる数字だけの15パズルよりずっと愉快なのであって、さらには15パズル(画像を16分割)じゃかくて24パズル(画像を25分割)に挑戦している有様であり、これを解いて一時の痛快感および達成感を満喫しているのであって、気づいたら3時間もこのゲームやってました。
こういう数分で終わるゲームって、サクッと終わるようで何度も繰り返せちゃって、ヤバくもあり楽しくもありますな。シンプルなモノは飽きないのう。
……ところで、このゲームの元画像としてテキストを用いたらどうだろう? と、このエントリ書きながら思い立って試してみたら、んギャ!! 難しい!! ヒジョーに難しいですよ細かな文字列の15パズル!! テキスト書いた本人でも難しいのであり、これはゲームとして難易度UPなのであってハマるのであって……そしてクリアした時の痛快感も大きい!!
結局5時間くらい「おいといてぇ~」にハマっていた拙者でした。作者さん、ありがとうございます。堪能させていただきました!!
「おいといてぇ~」にて、ねこ画像を適用した例。わりと数分で解ける楽しい15パズルとなる | こちらはテキストエディタのキャプチャ画像をJPEG化し、「おいといてぇ~」に適用した例。難易度がいきなり上がって愉快 |
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2006年06月19日
やっと手に入ったMPC1000BK
AKAIのサンプラーMPC2500をポチリポチリと使っていた俺なんですけど、春先に友だちと楽器店に行ってビックリ。(やや古い)ウワサには聞いていたのだが、同社のMPC1000BKが展示されていた。
ていうかですね!! MPC2500には文句ないんですよ。愉快なボクらのパッド叩きサンプラーなわけですから!! ところがッ!! MPC1000BKは超小さい!! MPC2500の孫のような。あるいはMPC3000のひ孫のような。ていうかMPC4000の進化型子孫とか言うと大きな誤解を招くと思われるので、このへんでよして、とにかくMPCシリーズとしては異端のコンパクトさなのであった。
ちなみに、そのサイズを知りたい方は、AKAIのサイトの各機種の製品画像(クリックすると拡大する画像)をダウンロードして見比べると面白いかも。やや縮尺が違う画像なので、多少エディット(CFスロットや電源コネクタや画面表示を基準にサイズを合わせるように加工)すると、ええっ!? ってホドのサイズの違いを体験できる。
さて、その場で、その友人と、MPC1000BKの購入を決めた。拙者もそうですけどその友人ことシンセマニアのU氏もクールなフリして実は熱くなりやすく速攻買いなお方であらせられる。てコトで、買おうとしたが、MPC1000BKは在庫薄状態であった。発売直後からそうらしいですな。
じゃあ予約ってコトで、はぁ、はい、20日に、2週間かからないんですな、じゃ、それでお願いします。
しかし、結局余裕で2ヶ月近く待たされたのであった。ゴールデンウィークにたっぷりMPC1000BKいじくろうと思ったのに、それもとっくに過ぎて、梅雨前にはナンか作ろうと思ったのにそれも肩すかし状態であり、最近やっと入荷。ようやく買うことができた。
ソッコーでHDDインストールして動作確認して……その後は多忙で実はあまりいじくれてないのだが、MPC1000BKは非常にイイ感じである。ナニがイイかってやっぱそのサイズ。今時のノートPCほど薄くはなく軽くもないが、これなら携帯できる。狭いスペースでもトラック作って遊べる。機能的にはMPC2500よりプチ劣るものの、フツーに楽しむなら十二分の機能を備えていると言えよう。
やはり、こーゆー、ボタンものツマミものの電子系楽器をイジると、ソフトウェアシンセサイザーとかDAWとかって、物足りないモンですな。中身はいくらでもデジタルでいいと思うが、インターフェースはアナログなフィーリングで扱えるのがラクだと思った。
AKAI MPC1000-BK。携帯用途のサンプラーではないが、ノートPCが入るようなバッグに収まったりして、持ち運ぶことも現実的なサンプラーだ。2.5インチHDDも入るヨ!! でも入れる時は専用のシャーシ(別売)が必要っス | テンキーレスのキーボードと比べてみると、こんなサイズ。一昔前のリズムマシンのようなサイズですな。今だと、小型のHDDマルチトラックレコーダと同様のサイズ!? |
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2006年06月16日
DUOSNAP、Flickr、ALPSLAB photo
「プロアトラスW3」と「プロアトラス航空写真II」を組み合わせて使用中の拙者。「プロアトラスSV2」の場合、地図がベクター表示となり、航空写真データも標準搭載される |
auがDUOSNAPサービスを始めた時は「おっ!!」と思った。いわゆる写メ(キャリア的には違いますけど)の新しい楽しみ方であり、その表示も格好良かったし、あらステキ!! と感じた。
のだが、つい最近、アルプス社がこのDUOSNAPと(見栄えや使われ方)がちょっと似たサービスを始めた。ALPSLAB photoというサービスだが、flickrに投稿された写真に緯度経度情報を付加して地図上に表示するというものである。
ご存じflickrは、ネット上で写真を公開したり共有したりするためのサービス。画像コミュニティサイト、という感じで親しまれ中ですな。で、ココにアップロードした写真にGPS的位置情報を付加して、その写真を地図上に表示するというのがALPSLAB photoってコトですな。
実際にこのALPSLAB photoを使ってみると、まだ写真は少ないものの、非常にスムーズに使えたりして愉快。DUOSNAPとは目的が少々異なる感じだが、DUOSNAPを内包するような機能性もあって、なんかコッチのほーが便利っぽい感触である。
ていうかこのALPSLAB photo、Webブラウザ上に地図を表示しつつインタラクティブに操作できるコンテンツとして、スゲく良くデキてないすか? 直感的に使えるし、速いし、表示も精細だし。これで航空・衛星写真表示なんかデキつつ表示領域可変だったりしたら恐ろしいコンテンツと言えますな。
全然関係ナイんですけど、地図絡みで、最近アルプス社のプロアトラスSV2の全国DVDを予約した俺なんですけど、コレ、ソニーのVGP-BGU1対応ってコトで期待中なんですけど、アルプス社からのメールニュースの中に下記のよーなコトが書いてあったのを後から発見してドキドキ。
「『プロアトラスSV2 全国DVD』は「片面二層式」のDVDディスクなのでキミのDVDドライブが片面二層式ディスク対応かどうか確認してネ」と。
うぞ~。2層読めると思うけどぉ……読めるよなぁ? 読めなかったりする!? んーむ。ドライブの製品紹介ページとかにはソコまで細かいコト書いてないんで……若干不安だが……ま読めるでしょうってコトにして……でもドキドキドキドキ。
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2006年06月14日
Nokia E61良さげ!! に始まる四方山
ノキアからスゴそうなスマートフォン端末が出てくるみたいですヨ!!
E60とE61だが、拙者の目はE61に釘付け状態。イイんじゃないスかコレ。コレが出てきたらW-ZERO3から乗り換えちゃうかもしれないんじゃないスか俺。それになんだかNGNな感じでもある。
端末と言えば、W-ZERO3はクレイドルがナイという点で、なんかこう不便なのであった。最初はPCとのシンクロ時や充電時にケーブルつなぐだけだし、まあいいか、とか思っていたのだが、やっぱりPCとは毎日シンクロさせてナンボであるし、W-ZERO3ちゃんは電池そんなにもたない感じだし、んぬ~クレイドルが欲しいのう。
と思っていたら、知らない間にこーゆー製品が発売されていた。ので、速攻でサンコーレアモノショップに行ってポチッとした。で、このCradle ZERO3というサードパーティ製クレイドルを使ったら、単純明快に便利になった。W-ZERO3をクレイドルの上に置くとき、コネクタがしっかり挿さるようにプチ注意しないといけないのだが、これまで机上にダラリと延びていた“USBケーブル&ACケーブル for W-ZERO3”がスッキリと片付いて気持ちよし。家にいる時はいつもW-ZERO3充電中でありPCと連携中であってこれも気持ちよし。
サンコーレアモノショップと言えば珍品・マニア品で有名なショップだが、実は拙者ココで買ったの初めて。見てたら愉快なモンが多かったんで、思わずコレとかコレなんかを衝動買いしてみた。両方ともまずまずであった。
衝動買いと言えば、レンズ交換式デジカメユーザーの間で少々話題となっているLensbaby2.0も衝動買いしてみた。もちろんフォーサーズマウントのを。そして当然オリンパスのE-330と組み合わせて使用。ってまだマジメに撮ってないんですけど、液晶モニタ見つつLensbabyの合焦をコントロールできるんでラクである。
てなわけで、最近拙者が興味持ったり買ったりしたモンの四方山話でした。
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2006年06月12日
Intel Mac miniでWindows XPを動かすための本
DOS/V POWER REPORT編集部から新しいムックの見本誌をいただいた……というか送付されてきた。『Intel Mac miniでWindows XPを動かすための本』というタイトルの本。
この本、タイトルからもわかるように、Boot Campを使ってIntel製CPU入りのMacでWindows XPを使えるようにするという内容。で、こちら方面の書籍や記事に関して百戦錬磨なインプレスなので、あ!! 改バカの高橋さんが書いてんのか~。ていうか、パラパラッとめくっていけばBoot Campの使い方からWindows XPのインストールの実際、さらにはMac OS初めての人に対するノウハウ等々がザックリわかってしまう。
ていうかなんかあのえーと、ヤバいタイミングでヤバい本が送付されてしまって微妙に困ったり喜んだりした俺。いやね、Intel Mac買いたいんですよっていうか欲しい。拙者的には数世代目のIntel Macを買う方が何かと安心でき、もしかしたらWindows XPプリインストールバージョンが出てきたり(しさなそうだけど)した時期に買うのがオイシイ印象であるし、OS Xがもちっとバージョンアップしてからの方が、等々と“Intel Macをまだ買わないための言い訳”を多数開発中なのである。
でもぉ、この本とか見るとぉ、やっぱIntel Macで遊んでみたいなぁ~、と。最近はMac安いしなぁ、と。実際アップルストア行くと即手ぇ出せそうなモデルが多々ある。昔は一年間考えつつ貯金しても手を出せなかったMacintoshだというのに。ていうかiSight使いたいよなぁ。あ、この際ギガビットイーサにし……などと妄想するとさらにIntel Mac欲しくなるし。
蛇足ですけど、この本にMac mini分解用の金属製ヘラが付属している。で、そのヘラのところに“Hera Duo Inside”と書かれていたのに数分間ウケた拙者であった。
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2006年06月09日
どんどんどんどん大容量に、ナレっ!!
一時は「HDDやフラッシュメモリの大容量化なんて、もういいよ」とか思った俺。単に、加速的に高まるストレージデバイスのコストパフォーマンスに対する妬み──昔は1GBで○○○○○円だったのに今は1GBで○○円かよ糞ぉ~!! とかいうショボい思いだったが、最近は、加速的に大容量化する流れが非常に嬉しい。
あ。突然思い出しましたけど、アイ・オー・データのサイトにコラム書いたんですけど、そのコラムの“デバイスの大容量化と低価格化”という章のグラフ、オモシロイっす。HDDの価格について、「2005年現在の売れ筋である300GBモデルは、1994年時点の1GBあたり単価をあてはめると、1台2,227万5,000円」(グラフのキャプションより)という話。昔は大容量ストレージってマジで高かったんですな。
さておき、最近はこういうニュースを見ると非常に嬉しい。スゲく大容量のHDDが出荷されたヨ、というだけのニュースだが、もーどんどんどんどんどん(中略)どんど(中略)ん大容量化されて発売されまくって欲しい。理由は、例えばデータを非可逆圧縮しなくて済むとか好きなだけバックアップを取れるとか容量を気にせず記録しまくれるとかイロイロあるが、ストレージの大容量化ってやっぱり非常によろしいと思う。
あ、でも、ウワサによれば、大容量ストレージって、それなりにトラブルも増えるみたいですな。大容量HDDとかって昔と比べるとクラッシュするケースが増えたとか。でもまあ、大容量化・低価格化の現在だし、コンピュータの処理速度も高くなりまくり中だし、バックアップを余分に取っときゃぁイイんじゃん? とか思う俺。
最近トキメいたニュースはコレ、の、“フラッシュメモリの値下がりに乗じたハイブリッド技術の登場”というレポート。いよいよハイブリッドディスク!! HDDと不揮発性メモリが合体したストレージ!! とりあえず読み書きが高速なメモリに記録し、随時HDDへとデータを移動、みたいな感じで使える大容量・高速なストレージ!! すニャらしい!!
……けど、HDDメーカーはハイブリッド化を好まないんすかぁ。HDDがメモリに駆逐される!? ニャるほど。そりゃ困るニャぁ。……でもハイブリッドディスクって、書き込み激っ速である上に超大容量なストレージになるわけで、そーんなモン普及するでしょ絶対!! サムスンも東芝も大儲けでしょ!! そしてサムスンvs東芝でハイブリッドディスクの市場価格が急降下でしょ!! そしてわしらは超大容量かつ超高速かつ安価なフィーリングで、やっぱり、すニャらしい!! とか思った。最近妄想が激しい俺です。
でもですね、昔とかね、ファイルひとつの保存に悩んだりしたわけですよ。容量的に。このデータは、5MBもあるけど、この先、果たして利用するのかしら? 無駄に5MBも消費していいのかナ? ん~む、どうせ誰かが持ってるだろうから、消去!! みたいな。今なら5MBくらいなら残しても消しても大して変わらないから、残したりしますよね。
例えば、今とか、テレビ放送とか録画しまくったりする人は、コレとコレは保存版だからDVD-Rに焼いて、コレとコレは消去、あとコレとコレは……微妙だなぁ、どうしよう? みたいな状況。あるいは、ポータブルオーディオプレイヤーにこれらの音楽CDを入れたいが、んーと、じゃあ256Kbpsじゃなくてぇ、160Kbpsでぇ、おりょっ、入らないかぁ、なら128Kbpsにしとくか、みたいな状況。これらは、ストレージが大容量になると、一変しますな。
ええっテレビ録画し損ねたって……何それ!? 普通全チャンネルを24時間録画するよねぇ。え? そうなんだ。じゃあオレが持ってる古い20TBのハイブリッドレコーダーあげるよ。とか。まぁ時代が変われば“放送を録画する”という考え方自体がなくなるかもしれないが、考え方が変わる速度より、容量が増えるスピードの方が速いような気がして、なんか嬉しい拙者なのである。
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2006年06月07日
ペンタックスK100Dとオリンパス
ペンタックスから“カメラボディ内に手ブレ補正機構を実装”したデジタル一眼レフカメラが発売される。K100Dという機種ですな。
ペンタックス製デジ一眼の魅力は、けっこー多彩で、本体もレンズもかな~りコンパクトだったり、独特の画質的良さがあったり、あるいは実勢価格におけるコストパフォーマンスが高かったり、古いレンズなんかも使える(手段が多くあったりする)こと等々。そんな魅力に、今度は手ブレ補正機構という大きな要素が加わった。しかもボディ内にその機構を持つので、どのレンズを使っても手ブレが低減されるっつーわけですな。
ぬぬぬ!! これは買うかも!! そして近未来にK100Dにパンケーキレンズを装着して非常にコンパクトに携帯しつつファインダーを覗く俺が居……と思ったところで、買わなさそうな気がしてきた。
てのはオリンパスのE-330という機種。発売日にこのデジ一眼買ったんスけど、以降、猛烈に活用しまくり中なのだ。ナゼかと言えば、その理由はただひとつ、ライブビュー表示を見て撮影ができるからだ。つまり、現在レンズが捉えている光景を液晶画面に映しつつ、撮影ができる。コンパクトデジカメでは当然の機能だが、レンズ交換式デジカメでライブビュー表示ができる機種は、現在のところオリンパスのE-330しかない。
で、ですね、このライブビュー表示が壮絶なほど便利なんですよマジで。光学ファインダー越しに見える像の方が鮮明で美しい、とか、接眼しないで撮ると手ブレの原因になる、とかいうマイナス要素は確かにあるライブビュー表示機能。なのだが、何しろずいぶんと撮影がラクになるライブビュー表示機能でもある。いや、「でもある」どころか、この機能を使うと、他のデジタル一眼レフカメラがかったるくてしょうがなくなる拙者なんです実は。
さらに、実は、キヤノンのEOS 5Dを持っているにも関わらず、E-330のライブビュー表示機能のヤケクソなる便利さ・実用性から、EOSちゃんの出番激減だったりする。また、E-330があまりにも便利に使えちゃう=多用しまくりになるゆえ、オリンパス製のフォー・サーズ・システム用レンズを買い増し中(HIGH GRADEシリーズレンズをコンプリートしたヨ!!)。
ついでに、実は、E-330において好きに慣れない部分が少なくなかったりする。例えばサイズやインターフェースの一部だが、これら残念方面要素がけっこーヤなのだが、そのごく一部には「もーヤメて!!」というほど残念な使用感があるのだが、しかし、そんなコトよりライブビュー表示の利便が圧倒的なわけですよ!!
てなわけで、なんかこう、最近、E-330以外のデジ一眼ボディに対する興味が失せていたりする。一瞬、新機種が欲しくなるが、即座にその欲望をE-330が撃滅、みたいな。逆にペンタックスK100Dがライブビュー表示可能だったら即買いしてたような気がする。ていうよりもむしろ、この先、各社のデジ一眼が一斉にライブビュー表示可能になったりしたら各機種を次々買って行き倒れになりそうな気がする。
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2006年06月05日
その後のVAIO type U(新型)
本ブログのココやココで書いた、ソニーの新型VAIO type Uの件だが、何度考えてもやっぱり欲しい。
とりあえず、ってコトでsonystyleにて予約エントリー(でしたっけ!?)登録。買うか買わないか迷い中だが、とりあえずツバ付けモードですな。ちなみに、sonystyleのこのテのエントリーシステムは、エントリーしたけど買わないってのもアリだ。また、エントリーしたのに買えない、というケースもあるみたいなんスけど、そういうケースってホントにあるんでしょうか? 拙者的には未経験、かな!?
で、エントリーしたのが5月の16日。しばらくはtype Uのコト考えるのよしましょう……と思ったら、5月22日にはもう、“ご注文受付開始のご案内”のメールが届いた。って、え? ええっ!? あ、そうかtype Uは5月27日発売なのか。なるほど、時期的に……ていうか、どうしよう!? 買うのか>俺!! 買わないのか>俺!! どうするんだ>俺ッ!!
買うなら速攻予約なのである。ゆっくりまったりと予約しようかな~とか考えてると、予約できたが納期が先に、てなことになりかねない。というかナリがちですな。最近のこのテの販売方法においては。また、人気商品になると、即日で予約受付終了状態(モノや販売店によっては予約は受け付けるが納期がけっこー先に)なったりする。すなわち、こういうモノを買うときはスピードが命なのであり、先にクリックした者が欲望を成就させられるのであるッ!!
などと約512秒で危うい結論に至った俺は即座に新型VAIO type Uを予約ッ!! よっしゃぁ!! 予約完了!! ……はぁ疲れた。寝るし。
てな感じで5月22日に予約した拙者なんですけど、あの、えーと、当然っちゃぁ当然なんスが、その日から一週間も経たない5月27日にtype U届きました。早っ!! ていうか発売日だから早いも遅いもないんですけど、ゲンブツが今、ココに。
まずは、いじくりつつ、んぬ~キーボードは超小型で押下感があんまりナイのでマジでペン専用かもしれない……けど小型キーボードを接続すれば外でも原稿が……書けるけど書くならフツーにtype T持ち出せばいいのか……と、現在想像中である。若干バタバタしておるゆえ、まだ電源入れてないんスよ。
さておき、5月16日に発表された途端エントリー開始で5月22日に予約可能状態であって5月27日にモノが届いた。某林檎社などは発表日が発売日だったりするので、その勢いには及ばないが、発表!! 予約可能!! 発売!! の期間が短くてナンですな。つまり、もーアレですよ、消費者に考えるヒマを与えない商法ですよこれは。新手のネズミ講とは全然完璧に違うが、健康食品販売所に客を集めてフトンとか売る商法ともまるで違うが、消費者の心理をけっこー読みつつ揺さぶる商法なような気がする。
ま、こういうのは熱が冷めないうちに買い、その勢いで使いつつ、自ずと愛着を高めてハマっていくのがある種のハピネスと言えるので、悪くない。売る側も、俺とかみたいにノッて来るヤツが少なくないってわけで、ビジネス的にもハピネスかもしれない。
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2006年06月02日
VAIO type Uより欲しかったコレ
わぁ~VAIO type Uを予約しちゃった~、という予約買い野郎特有の多幸感を少々削いでくれた存在があった。
予約したすぐ後に、JAFの機関誌ことJAF Mateが届いたんですな。JAFには非常に感謝しているっていうか、突然クルマをトラブらせ、「あうあうあうっ」とかなって、JAFに助けてもらったこと数度の拙者としては、この機関誌をおもしろく拝読させていただきまくり中だが、その記事の中に、とりあえず外見的に目を惹くクルマ(!?)があった。
ソレはフィアロP67bエタニティという三輪自動車(なのか!? 金田バイクの三輪タイプなのか!? とにかくイカシている!!)。何でも去年のモーターショーに出品されたコンセプトモデルだそうで。詳しくは[フィアロ]や[P67b]をキーワードとしてググって欲しいが、物凄くヒキがあるマシンなのだ。
上記のJAF Mateの記事には、そのフィアロに乗ったとあって、ええっ乗れるの!? ていうかハリボテとかじゃなくてホントに走るんだコレ!! と、さらに興味津々状態となった拙者。
てなわけで、[フィアロ]、[P67b]、[動画]あたりでググってみたら、そのクールなマシンが実際に走る様子を多々見ることができた。
見ることができた途端、んごーっ!! このフィアロってマシンを!! 俺は!! 今!! 猛烈に欲している!! 星クーン!! ボクは!! 必ずキミじゃなくてフィアロを傾けつつ走行する!! とか思った。
でも、発売とかしないんだろうなぁこういうのは……と考えつつフィアロに関する情報を収集していたら、TV TOKYOはワールドビジネスサテライトのページにて、フィアロの“発売日・価格情報”を発見してしまった。
ななな何と!! 発売日未定!! だけど2007年に商品化を予定!! そして気になるお値段は!! 600万円前後の見込み!! やったァ!! 絶対買えねえよ。シオシオ。カッフン。
でも、ゼヒ、皆さんにこの新機軸マシンを買いまくっていただき、マシンとして流行っていただき、量産モードに入っていただき、量産型フィアロを購入していきたいなぁと思った。
そして、ななな何と!! 量産型フィアロはカラーバリエーションも豊富で真っ赤モデルもあって、屋根ナシで前輪がもっとデカくて成田山とかキヤノンのシールが貼ってあってピーキー過ぎて俺には無理だけど転倒しないうえに、実はピーキーじゃない普通のモデルもあり、その普通モデルのお値段は!! 何と79万8,000円!! だったら即ローン組んで買うなぁと思った、という妄想をしたなぁと思った。